二次創作
現代最強の娘に転生したけど、それが何だっていうの?
最初は北欧に転生したんだと思った。
だって、鏡で確認した自分の姿は明らかに日本人じゃなかった。
髪の毛は真っ白だし、金色のキラキラお目々だった。
当然肌も真っ白だけどほっぺだけは薄紅に色づいて、滅茶苦茶可愛い。
全体的になんかパサついてて生気がないけど、それもまた魅力になってしまう程の美貌………
数年後には美しくも儚い美少女になることは間違いなし!の感じの美幼女に転生した。よっしゃ人生勝った!!
と、思っていたけど私が生まれたのはなんかお化け的なモノが居る現代の日本。
そしてシングルマザーの家庭で、母親は子供が泣いても放置して男と遊ぶようなアル中だった。
まぁ放置してくれる方がお互い楽だしいっか。
今世せっかく可愛いんだから容姿だけで何とか生きてける20代前半までは無双してやろうと意気込んだ。
ネグレストを受けているし警察などに頼って保護してもらうって方法もあるけど、
さっき言ったように完全に放置されてるという状況はありがたい。
もし保護されたら自動相談所にレッツゴー。
そして親戚か里親かに引き取られて普通の3歳児として生きていかないといけなくなる。
前世で女優を齧ってたけど3歳児のフリをするのは苦痛だ。
それに他人に干渉されるのはたいへん癪。
前世も結婚せずにぶらぶら過ごしてたくらいだし、この状況は私に取ってありがたい。
だが、このままいけば後半年もしたらご飯が食べられなくなり餓死。
それは困るので食料探しの旅に出ることにした。
母親の更生……?なにそれ美味しいの?
はらぺこ美幼女が向かった先は夕暮れ時の公園。
相変わらず気持ち悪いお化けが居るが気にしない。
人の目につくブランコに座って、地面を見つめた。
後は誰かに話しかけられるのを待つだけだ。
何人か善良そうな人が話しかけてきたがどれもハズレ。
もう完全に日は沈み、公園の前の道に人が全然通らなくなった頃。
やっとアタリが現れた。
スーツを着ていて、指輪はしていない、おそらく独身の30代男性。
よし、お前が下ぼk…間違えた!パトロン1号だ!
「ねぇきみ、1人なの?」
なにも言わずに俯いたままだ。
「名前は?」
まだ返事はしない。
「お家はどこ?」
まだまだ返事をしない。
「お父さんとかお母さんは?お姉ちゃんやお兄ちゃんでもいいけど、大人の人はいないの?」
答えはない。
「もうこんなに真っ暗なのに、心配する人は誰もいないの?」
そしてようやく反応を示した。
ほろり、ほろりと涙をまろい頬に伝わせて泣く。
日が沈んだ公園のブランコ、よく見える夜空、涙を流す儚げな幼女。
ピースは揃った。
あとはお前が勝手に落ちるだけ。
「お、おとうさんもおねえちゃんも……おにいちゃんも、いないの。おかぁさんは、おしごとでっ……ヒクッ」
「家はここから近いの?」
「うん。でもいまかえっても、ひとりだから……しんぱいするひとなんていないの」
「そっか。じゃあ寂しいかったんだね」
声には出さないが、そこで小さく頷いた。
「もしよかったらなんだけど、おじさんの家、くる?美味しいご飯食べさせてあげるよ。あとはゲームとかも」
「いいの?」
ここで顔を上げ、やっと男と目を合わせた。
「じゃあ、名前を聞いてもいいかい?」
「うん……わたしね、●●っていうの。○○ってよんで?」
こてんとっと首を傾げて儚く笑った。はい、今日の夕食は確保。
あとはもう下ぼk、ンゴホン!
後はパトロン化するだけだから簡単だ。
一緒にいる間に「優しいね」「凄いね」といって相手を沢山褒める。
そしていい気分にさせた後に、さりげなく次のご飯を食べさせてもらう約束をする。
それから何度かご飯を食べているときにネグレストの環境をふんわりと相手に伝える。
そして私が頼れるのは自分しかいないんだと思い込ませる。
そうすると、男は私の役に立とうと、更に願いを叶えようとする。
ここで需要なのは誰でも出来る小さな願いしか言わないこと。それで男にその願いを叶えさせてもらう。
また「優しいね」「凄いね」と褒めると、男は更に彼の期待に応えようとする。
私は小さな願いをいう。
男はそれを叶え、彼はまた褒める。それの繰り返しだ。
そうすると、だんだんと期待に応えたいから、裏切ってはならない、に変わる。
これで、パトロンの完成だ。洗脳したともいう。
こうしてゲットしたパトロンを使って、また新しいパトロンを増やす。
一人一人パトロンにする方法は違うがが……その辺は皆様の妄想にお任せしましょう。
基本はこの男と同じからやってみたい人はやってみるといいよ。
とりあえずパトロンも増え、ご飯を食べる量も増えた。
結果、見事な健康体を手に入れた。
目指すは身長3m半!!と、言って下僕を笑わせておくのも忘れずに。
まぁ、実際3m行くつもりなんだけど。
だって、鏡で確認した自分の姿は明らかに日本人じゃなかった。
髪の毛は真っ白だし、金色のキラキラお目々だった。
当然肌も真っ白だけどほっぺだけは薄紅に色づいて、滅茶苦茶可愛い。
全体的になんかパサついてて生気がないけど、それもまた魅力になってしまう程の美貌………
数年後には美しくも儚い美少女になることは間違いなし!の感じの美幼女に転生した。よっしゃ人生勝った!!
と、思っていたけど私が生まれたのはなんかお化け的なモノが居る現代の日本。
そしてシングルマザーの家庭で、母親は子供が泣いても放置して男と遊ぶようなアル中だった。
まぁ放置してくれる方がお互い楽だしいっか。
今世せっかく可愛いんだから容姿だけで何とか生きてける20代前半までは無双してやろうと意気込んだ。
ネグレストを受けているし警察などに頼って保護してもらうって方法もあるけど、
さっき言ったように完全に放置されてるという状況はありがたい。
もし保護されたら自動相談所にレッツゴー。
そして親戚か里親かに引き取られて普通の3歳児として生きていかないといけなくなる。
前世で女優を齧ってたけど3歳児のフリをするのは苦痛だ。
それに他人に干渉されるのはたいへん癪。
前世も結婚せずにぶらぶら過ごしてたくらいだし、この状況は私に取ってありがたい。
だが、このままいけば後半年もしたらご飯が食べられなくなり餓死。
それは困るので食料探しの旅に出ることにした。
母親の更生……?なにそれ美味しいの?
はらぺこ美幼女が向かった先は夕暮れ時の公園。
相変わらず気持ち悪いお化けが居るが気にしない。
人の目につくブランコに座って、地面を見つめた。
後は誰かに話しかけられるのを待つだけだ。
何人か善良そうな人が話しかけてきたがどれもハズレ。
もう完全に日は沈み、公園の前の道に人が全然通らなくなった頃。
やっとアタリが現れた。
スーツを着ていて、指輪はしていない、おそらく独身の30代男性。
よし、お前が下ぼk…間違えた!パトロン1号だ!
「ねぇきみ、1人なの?」
なにも言わずに俯いたままだ。
「名前は?」
まだ返事はしない。
「お家はどこ?」
まだまだ返事をしない。
「お父さんとかお母さんは?お姉ちゃんやお兄ちゃんでもいいけど、大人の人はいないの?」
答えはない。
「もうこんなに真っ暗なのに、心配する人は誰もいないの?」
そしてようやく反応を示した。
ほろり、ほろりと涙をまろい頬に伝わせて泣く。
日が沈んだ公園のブランコ、よく見える夜空、涙を流す儚げな幼女。
ピースは揃った。
あとはお前が勝手に落ちるだけ。
「お、おとうさんもおねえちゃんも……おにいちゃんも、いないの。おかぁさんは、おしごとでっ……ヒクッ」
「家はここから近いの?」
「うん。でもいまかえっても、ひとりだから……しんぱいするひとなんていないの」
「そっか。じゃあ寂しいかったんだね」
声には出さないが、そこで小さく頷いた。
「もしよかったらなんだけど、おじさんの家、くる?美味しいご飯食べさせてあげるよ。あとはゲームとかも」
「いいの?」
ここで顔を上げ、やっと男と目を合わせた。
「じゃあ、名前を聞いてもいいかい?」
「うん……わたしね、●●っていうの。○○ってよんで?」
こてんとっと首を傾げて儚く笑った。はい、今日の夕食は確保。
あとはもう下ぼk、ンゴホン!
後はパトロン化するだけだから簡単だ。
一緒にいる間に「優しいね」「凄いね」といって相手を沢山褒める。
そしていい気分にさせた後に、さりげなく次のご飯を食べさせてもらう約束をする。
それから何度かご飯を食べているときにネグレストの環境をふんわりと相手に伝える。
そして私が頼れるのは自分しかいないんだと思い込ませる。
そうすると、男は私の役に立とうと、更に願いを叶えようとする。
ここで需要なのは誰でも出来る小さな願いしか言わないこと。それで男にその願いを叶えさせてもらう。
また「優しいね」「凄いね」と褒めると、男は更に彼の期待に応えようとする。
私は小さな願いをいう。
男はそれを叶え、彼はまた褒める。それの繰り返しだ。
そうすると、だんだんと期待に応えたいから、裏切ってはならない、に変わる。
これで、パトロンの完成だ。洗脳したともいう。
こうしてゲットしたパトロンを使って、また新しいパトロンを増やす。
一人一人パトロンにする方法は違うがが……その辺は皆様の妄想にお任せしましょう。
基本はこの男と同じからやってみたい人はやってみるといいよ。
とりあえずパトロンも増え、ご飯を食べる量も増えた。
結果、見事な健康体を手に入れた。
目指すは身長3m半!!と、言って下僕を笑わせておくのも忘れずに。
まぁ、実際3m行くつもりなんだけど。