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フィクションです。実在する団体とは一切関係ありません。

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行商人レオン

#3


街の門の前まで来たところ
兵士「待て。通行手形を見せろ。」
ロメ「通行手形?」
レオン「兵士さん。はいこれ。」
兵士「では通れ。」
兵士「そこのガキもだ。」
ロメ「え?私持ってないよ。」
レオン「あ〜そいつは俺の連れでね。通してやってくれ。」
兵士「では早く通れ。」
街の仲間で進むと...
ロメ「うわ〜すご〜レオ、あのでかい建物何?」
レオン「あ〜あれは[大文字]コロッセオ[/大文字]だ。あそこで毎日いろんな戦い                                                                
が行われている。」
ロメ「へぇ〜」
???「レオン〜こんなとこにいたのか〜さがしたぞ〜」
ロメ「うわ!誰ぇ?!」
ロメが振り返るとそこには2mゆうに超えている上裸姿の黄緑色をした人間といっていいのかわからない人型の男が立っていた。
???「お〜レオン〜こんなガキ連れてここになんの用だ〜?」
ロメ「ひえっ」
レオン「あっ、あ〜紹介するよ。こいつは[漢字]頬茂谷崇人[/漢字][ふりがな]ほおもやたかと[/ふりがな]だ。こんな化け物みたいな姿をしているがやばいやつではない...よ。多分。」
崇人「質問に答えろ〜ここになんのようだ〜?」
レオン「明日のコロッセオの優勝賞品が欲しくてね。それを貰いに来たんだ。」
崇人「お〜随分俺に勝てるような言いようだな〜」
崇人は拳を振り上げる。
ロメ「ストップストーップ。こんな道のど真ん中で喧嘩なんてするなよ。」
ロメが割って入る。
崇人「おいどけガキ〜」
ロメ「ここで戦うなら明日戦えばいいじゃないですか。」
崇人「確かに」
レオン「ロメの言う通りだ。どうせ明日戦うんだから。」
崇人「じゃあ明日戦う。」
崇人はどこかへ去っていった。
ロメ「ねぇレオ、あんな化け物がいるなんて聞いてないんだけど。そもそもコロッセオに出るなんて聞いてないし、あんなのに勝てる自信あるの?」
レオン「う〜んそういうのは宿でゆっくり話そう。」
宿に着き...
レオン「あれとまともに殴り合ったら勝てないだろうな。ま〜ソウルエレメントがあれば勝てるだろ。」
ロメ「ソウル...エレメント?なにそれ?」
レオン「ソウルエレメントを知らないのか!?そういえばお前あの街にしかいなかいなかったな。ソウルエレメントってのはな、う〜ん簡単に言うとその個人の固有能力みたいなものだ。」
ロメ「そんなのあるんだ。私はそんなのないぞ?まぁ私には関係ない話か。」
レオン「生物だったら全員持ってるぞ。」
ロメ「そうだね〜...って、え?」
レオン「その能力が覚醒するチャンスさえあれば誰でも能力自体は持ってるぞ。まぁ覚醒するチャンスさえあればね?」
ロメ「そのチャンスって?」
レオン「そのチャンスが訪れるのには条件が2つある。1つは人生で1度死の淵にたった経験があるか。2つ目は自分を超える強敵と1日間戦い続ける中で覚醒するんだ。」
ロメ「1つ目はなんとかなりそうだけど、2つ目難しくない?」
レオン「まぁだから能力が覚醒してる人が少ないんだよ。」
ロメ「へ〜」
ロメ「じゃあレオの能力ってなんなの?」
レオン「まあ当日のお楽しみだ。」
ロメ「ね〜教えてよ〜けち」
レオン「そういうことだからもう寝ろ。もう暗くなってきたし明日は朝はやいぞ。」
ロメ「じゃあおやすみ。」

2024/12/07 22:25

トリオン具 ID:≫ 1pncyOYU8FhxU
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