これが私の生きている"証"
#1
キーンコーンカーンコーン
璃瑠「あ、今日部活じゃん… めんどくさ…」
夢美「璃瑠~っ!!」
璃瑠「夢美っ!」
夢美「一緒に体育館行こ!」
璃瑠「うん!もちろんっ!」
~体育館~
顧問「璃瑠、夢美、遅刻だ。」
璃瑠「ぁわわ、ごめんなさい、」
顧問「遅れた理由は?」
璃瑠「へ?」
顧問「だ か ら 」
顧問「遅れた理由を教えなさいって言ってんの」
璃瑠「あ、えっと、お腹痛かったんです、ごめんなさい、」
顧問「そう。次からは気をつけるように。」
璃瑠「はい」
璃瑠(心の声)「腹痛はどうやっても気をつけられねぇだろ…」
璃瑠(心の声)「ふざけんなあのハゲ顧問…」
夢美「璃瑠、怒られてたじゃん、笑」
璃瑠「へへ、」
~1時間後~
顧問「これで部活動を終わります。ありがとうございました。」
夢美「う~ん、疲れたっ、!」
璃瑠「それな~、早く家帰って寝たいよ、笑」
夢美「あ、私ここだから!ばいばい!また明日っ!」
璃瑠「ばいばーいっ!」
璃瑠「はぁ…今日も作り笑顔、偽りの自分で生きていくの、疲れたな~…、」
璃瑠「ま、家帰ったことだし、🐿🦟でもするか、」
スー…
璃瑠「綺麗な鮮やかな赤色だな…」
璃瑠「はぁ、眠い…」
璃瑠「スー,スー,」
ピピピピ,ピピピピ,
璃瑠「んん…」
璃瑠「ふわぁ…、」
璃瑠「学校の準備しよ…」
璃瑠「いってきまーすっ!」
璃瑠(心の声)「あ…やばい…🐿🦟の傷絆創膏で隠すの忘れてた、」
璃瑠(心の声)「まぁ、バレないように袖で隠しとこ、」
夢美「璃瑠~っ!」
璃瑠「あ、夢美っ!おはよっ!」
夢美「おはよっ!」
夢美「…ん?」
璃瑠「夢美?どうしたの?」
夢美「ねぇ璃瑠、この手首の傷、何?」
璃瑠「あ…え、えっと、擦っちゃっt」
夢美「これ、🐿🦟の傷だよね?」
璃瑠「え…?」
璃瑠「なんで分かるの…?」
夢美「ねぇ璃瑠。🐿🦟なんて絶対ダメ。もう一生やらないd」
璃瑠「これは…私の、[大文字]生きている"証"[/大文字]なの!!!!!!!」
夢美「!?」
璃瑠(心の声)「…どうしよう、怒鳴るように言っちゃった…、」
璃瑠「ッ…夢美、ごめん、怒鳴るように言っちゃって、」
夢美「ううん。大丈夫。私も璃瑠の気に触ることを言っちゃってごめん」
璃瑠「へへ、」
夢美「…というか時間やばい、学校行こ!」
璃瑠「うん!((ニコッ」
[大文字]久しぶりに心から笑顔になれている気がした。[/大文字]
終。
璃瑠「あ、今日部活じゃん… めんどくさ…」
夢美「璃瑠~っ!!」
璃瑠「夢美っ!」
夢美「一緒に体育館行こ!」
璃瑠「うん!もちろんっ!」
~体育館~
顧問「璃瑠、夢美、遅刻だ。」
璃瑠「ぁわわ、ごめんなさい、」
顧問「遅れた理由は?」
璃瑠「へ?」
顧問「だ か ら 」
顧問「遅れた理由を教えなさいって言ってんの」
璃瑠「あ、えっと、お腹痛かったんです、ごめんなさい、」
顧問「そう。次からは気をつけるように。」
璃瑠「はい」
璃瑠(心の声)「腹痛はどうやっても気をつけられねぇだろ…」
璃瑠(心の声)「ふざけんなあのハゲ顧問…」
夢美「璃瑠、怒られてたじゃん、笑」
璃瑠「へへ、」
~1時間後~
顧問「これで部活動を終わります。ありがとうございました。」
夢美「う~ん、疲れたっ、!」
璃瑠「それな~、早く家帰って寝たいよ、笑」
夢美「あ、私ここだから!ばいばい!また明日っ!」
璃瑠「ばいばーいっ!」
璃瑠「はぁ…今日も作り笑顔、偽りの自分で生きていくの、疲れたな~…、」
璃瑠「ま、家帰ったことだし、🐿🦟でもするか、」
スー…
璃瑠「綺麗な鮮やかな赤色だな…」
璃瑠「はぁ、眠い…」
璃瑠「スー,スー,」
ピピピピ,ピピピピ,
璃瑠「んん…」
璃瑠「ふわぁ…、」
璃瑠「学校の準備しよ…」
璃瑠「いってきまーすっ!」
璃瑠(心の声)「あ…やばい…🐿🦟の傷絆創膏で隠すの忘れてた、」
璃瑠(心の声)「まぁ、バレないように袖で隠しとこ、」
夢美「璃瑠~っ!」
璃瑠「あ、夢美っ!おはよっ!」
夢美「おはよっ!」
夢美「…ん?」
璃瑠「夢美?どうしたの?」
夢美「ねぇ璃瑠、この手首の傷、何?」
璃瑠「あ…え、えっと、擦っちゃっt」
夢美「これ、🐿🦟の傷だよね?」
璃瑠「え…?」
璃瑠「なんで分かるの…?」
夢美「ねぇ璃瑠。🐿🦟なんて絶対ダメ。もう一生やらないd」
璃瑠「これは…私の、[大文字]生きている"証"[/大文字]なの!!!!!!!」
夢美「!?」
璃瑠(心の声)「…どうしよう、怒鳴るように言っちゃった…、」
璃瑠「ッ…夢美、ごめん、怒鳴るように言っちゃって、」
夢美「ううん。大丈夫。私も璃瑠の気に触ることを言っちゃってごめん」
璃瑠「へへ、」
夢美「…というか時間やばい、学校行こ!」
璃瑠「うん!((ニコッ」
[大文字]久しぶりに心から笑顔になれている気がした。[/大文字]
終。
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