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雨宮詩音の、100楽曲。

#7

合唱部と、雨宮詩音

合唱部は、いつも和やかな雰囲気だ。
厳しいところは厳しいけど、普段は、楽しくて面白い。
人数、8人。少なめだけど仲がいい。
一番は、楽しく! が部長の[漢字]神辺里奈[/漢字][ふりがな]かんべりな[/ふりがな]さんのモットーらしい。
歌子はすごくきれいな声で、堂々と歌っている。
いいな。
私は密かにそう思ってしまった。
彼女はその名前の通り、歌が上手い。コンテストで優勝したこともある。
普段はおっちょこちょいな元気女子なんだけど、歌うとムードが変わるんだ。
なんで歌子がそんなに歌が上手いかというと…、お母さんが、歌手だからだ。
お母さんか。
またしても、いいな、と思ってしまう。
私には、お母さんがいない。
私が中1のときに…、病気で、死んじゃった。
悲しかった。大好きだったのに…!
そのあとは、学校でも、合唱部でも、失敗続き。私は自分に絶望した。
その時に、「雨」を、見つけたんだ。
そんなことを、思い出していたら。
ガラガラガラッ。
合唱部部室…第2音楽室の、ドアが開いた。
入ってきたのは。
「…雨宮くん?」
私は目を見開いた。
「雨宮詩音です! 僕、合唱部に入りたいと思うんですけど、いいでしょうか」
…は?
「もちろん、オッケーよ! 雨宮くんは一年の転校生よね。困ったことがあったら聞いてね」
部員ゲット! と部長はテンションアゲアゲになってしまっている。
雨宮くんはほっとしたようにうなずいた。

──そして私は、彼に巻き込まれていく…。

2024/12/30 07:44

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