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雨宮詩音の、100楽曲。

#18

星と月の夜

「空が晴れる、その日まで……」
雨宮くんの曲を口ずさむ。
ああ、もう、ほんと、嬉しい。
合唱コンクールで私達がこの曲を歌ってるところを想像するだけで最高だな。
今はもう夜。
私の部屋からは星と月が見える。
きらめいてきらめいて、まるで汚れを知らないかのように。
「そういえば……」
私はあることに気付いた。
雨宮くんは、「雨」なんだよね?
じゃあ、どうして更新やめちゃったんだろう?
なんで99曲で終わりなんだろう?
どうして「運命の雫」はあんなに切ない曲なんだろう?
この雫が消えるように、僕達は儚く、一瞬の時を過ごしてく──。
その一節を思い浮かべて、ざっと鳥肌がたった。
前に、雨宮くんには「何かあった」んじゃないかと思ったけど……。
じゃないか、じゃない。
絶対──雨宮くんには、何かあった。
その瞬間、私の胸がぎゅっと絞られたように苦しくなった。
雨宮くんの哀しい瞳の奥に、何が隠れているのか。
それをわかることができない私が、もどかしい。
きっと、私の想像もつかないようなこと──。
星と月が薄い雲に隠される。靄の中、必死の光を投げかけながら。

作者メッセージ

2ヶ月ぶり。ほんとにすいません!
でも、回覧数1000超えたぁ!みんなが見ててくれるのに私ときたら申し訳ない……。

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私の他の連載作品
「夢希」ゆめのぞみと読みます。私が作った歌を連載。
「空色学園Sクラス!」参加型です。問題児だらけのやばいクラスのクラスメートを募集中!
「魔学研究部は今日も忙しい」異世界もの。人間の少女、楓が魔学研究部で波乱の毎日を繰り広げます。

よかったら見てください!(いやわたしのなんかみるひとがいるかいないよなうあああああ)

2025/10/04 08:12

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