雨宮詩音の、100楽曲。
私最近、毎日楽しい。
歌子プラス雨宮くん。その二人同士も仲良さげだし、私は大満足。
「雨宮くんは、歌は歌えないの?」
私はそう聞いてみた。
「歌えないわけじゃないけどね…」
雨宮くんは苦笑い。きっと下手なんだろう。
「じゃあなんでうちの学校ピアノ部あるのに、合唱部にしたの?」
ずっと気になってたんだ。
雨宮くんはその質問には、ちゃんと答えてくれた。
「それは、歌に合わせて弾くのは好きだから」
「へえ…! 合わせて弾くの、難しいのに」
「うん」
すごいな、雨宮くんは。
「質問ばっかで悪いけど」
「全然いいよ」
雨宮くんは優しい。だからみんなに好かれるのかと思ってしまう。
「雨宮くんは、どうしてピアノが好きになったの?」
雨宮くんは…、そしたら、なんか…苦しそうな顔をした。
えっ…。
「…ごめん僕、用事思い出したから。後でね」
そう言って雨宮くんは、どっかに行っちゃった。
でも私…、なんか嫌な質問した?
なんでだろう…。
私は雨宮くんが去っていった方を見ながら、私はなんだか悲しくなった。
…もしかして、何かあったのかな。
私が…、私のせいで、お母さんを…亡くしたみたいに…。
歌子プラス雨宮くん。その二人同士も仲良さげだし、私は大満足。
「雨宮くんは、歌は歌えないの?」
私はそう聞いてみた。
「歌えないわけじゃないけどね…」
雨宮くんは苦笑い。きっと下手なんだろう。
「じゃあなんでうちの学校ピアノ部あるのに、合唱部にしたの?」
ずっと気になってたんだ。
雨宮くんはその質問には、ちゃんと答えてくれた。
「それは、歌に合わせて弾くのは好きだから」
「へえ…! 合わせて弾くの、難しいのに」
「うん」
すごいな、雨宮くんは。
「質問ばっかで悪いけど」
「全然いいよ」
雨宮くんは優しい。だからみんなに好かれるのかと思ってしまう。
「雨宮くんは、どうしてピアノが好きになったの?」
雨宮くんは…、そしたら、なんか…苦しそうな顔をした。
えっ…。
「…ごめん僕、用事思い出したから。後でね」
そう言って雨宮くんは、どっかに行っちゃった。
でも私…、なんか嫌な質問した?
なんでだろう…。
私は雨宮くんが去っていった方を見ながら、私はなんだか悲しくなった。
…もしかして、何かあったのかな。
私が…、私のせいで、お母さんを…亡くしたみたいに…。