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『記憶』の先に未来があるのなら。

#4

開戦準備1

「そうと決まればまずは方針を決めねばなるまい」
平樺が室内にいる所員を見渡す。全員、頷き次の指示を待つ。
「決めるには人が一人足りんが…まあいいだろう。[太字]指示を出す[/太字]」
「「「はい」」」
「泡沫は先程も言ったが、魔法による『龍亭峰』の情報集め」
「組織全体の情報か、向こうの首領・幹部の情報、どちらを優先しますか?」
「できればどちらも集めてほしいが…今は幹部についての情報を一番にしてくれ」
「了解しました」
ひよりが会議室から退室する。
「細郷と二三月は事務所の死守。何があってもここは落とすな」
「もし幹部が来たらどうするんや?」
「つまり?」
「生け捕りか、追い払うか」
「追い払え。余計なことは考えるな」
「「了解」」
二三月と細郷も退出する。
------------------------------------------------------------
「はぁ…」
(やっと休める)
俺は皆の前ではあんなに仕切ったりしているが本当は面倒くさいし大変だからあまりやりたいことでは無い。
(何かまえにもこんなことがあったような…?)
有り得ない。この事務所に来る前は孤児院にいたはずだ。
(じゃあなぜこんな集団を仕切ることが慣れているんだ…)
「妙だな」
ただ今は余計なことを考えている場合ではない。
“もう一人’’が揃うまではこの事務所の4人で守らないといけない。
「責任は俺にかかってる…か」

作者メッセージ

開戦準備、探偵事務所側です。次は龍亭峰側だと思います。
何分文章を書くのが下手なので、毎回同じような感じになってしまっています、すみません。

2024/12/09 11:32

神無月タタラ ID:≫ .gSIYU.5vP2iw
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