文字サイズ変更

僕の妻は殺し屋です。

#1


僕は柳橋ナサ、中小企業に就職した22歳の一般社員だ。そんな僕だけど幸運なことにとても可愛い妻がいる。
「ただいまー」
「おかえり」
「何をしているの凛さん?」
「肉まんと遊んでる」
肉まんとは猫のことである毛の色が白色で美味しそうだから肉まんと名付けた。
そんなことより猫と遊んでいる凛さんがかわいい〜
「どうしたのナサくん顔が赤いよ」
反射的に顔をそむけてしまった。
僕はそのまま逃げるようにお風呂に入った。
「仕事つかれたー」
お風呂の中でため息混じりにその言葉をはいていた。
そして僕は凛さんと出会ったときのことを思い出した。
それは2年前の春とある駅でまだ新人社員だった僕はいつもどうりに駅で切符を買おうとしていたところ困っていそうな二十歳くらいの女性を見つけた。
出勤までまだ時間があるので声をかけてみた。
「どうかしましたか?」
女性は戸惑いながらも
「切符てどうやって買うのでしょうか?」
僕は少しびっくりした、声をかけたのは僕だけどかえって来た答えがあまりに最低限過ぎたからだ。まあそんなことはいいとして僕はその女性に切符の買い方を教えた。
そのあとは、たまたま乗る電車が同じだったのでそのまま一緒に乗ることにした。よくよくその女性の顔を見ると、とても顔立ちが良く髪は銀色のロングストレートでスタイルも良さそうな体だった。
「あの、名前は聞いてもいいですか」
僕は勇気を出して聞いてみた。
「いいですよ、私の名前は冬美凛といいます」
「僕は柳橋ナサです」
・そして時は今に戻る・
「あのときは本当に緊張したなー」
僕はスッキリした気分でお風呂から上がった。
ちょっと長く入りすぎたせいか体がヒリヒリする。寝室に入るとすでに凛が寝ていた。
「むにゃむにゃ...」
凛は気持ち良さそうに寝ていたる。
本当に可愛いよなー
俺も寝よう。その後俺は深い眠りについた。
朝起きたらベットが荒れていた、いつもどうり過ぎて俺は反応が薄くなってしまった。リビングに行くと血がついた服を着た凛が居た。
「仕事お疲れ様」
「いい朝だねナサくん」
なぜ俺がこんな言葉を行ったかというと、凛の職業が殺し屋だからである。










このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

みかん8610です。
初めての小説だったので少し緊張しましたが頑張りました。
続編も書くのでぜひ楽しんでください

2024/12/04 15:26

みかん8610 ID:≫.pnqNWIKosTsk
続きを執筆
小説を編集
/ 1

コメント
[2]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL