二次創作
【参加型】つまりそれって、冒涜的なサークル活動【HQホラー】
白かった壁はひび割れ、黒ずんでいる。
床のタイルもところどころ剥がれていて、ボロボロと砂のようなものが溢れている。電気は昔に壊れてしまって以来取り替えていないらしく、蜘蛛の巣が張っていた。
「……ね、ねぇ、ほんとにここ行くの?」
「いや、噂の調査するって言ったの聖ちゃんやん」
「そぉだけどぉ……………この雰囲気、すごく幽霊でそうで怖い………」
「なんでオカルトサークル入ったねん」
「私、アトランティス大陸と宇宙人について調べたかったのっ!」(幼女化)
ギャンっと泣き出す聖を「まぁ、入り口の写真撮るだけでええんやから」と宥めて、階段を降りさせる。
雅の案内もあって順調に開かずの間、もといい地下備品管理室の前までやってきていた。
冒頭の説明の通り、入り口は経年劣化で不気味としかいいようのない仕上がりとなっているため、聖は大変いきたくなさそうだ。
でも、結衣も噴水の幽霊について調べているんだし、自分だけ楽するなんてダメだと聖の良心が叫んでいる。
「……いこっか、雅くん」
「おっ、やっと覚悟決まったん?」
「うん………いざとなったらきみを盾にして、逃げる覚悟はできた」
「恐怖のあまり倫理観を飛ばすな」
ぐるぐるお目目で倫理観を飛ばしながら階段を降りる二人。
よく反響する地下に足音が響いて、二人分しかないはずなのに後ろからもう一組きているような感覚に陥る。
背筋がぞわりと泡立って、カメラを構えている手が震えそうだ。
そして、ついに扉の前まで来た。
大きな鉄製の扉だったのだろう。今はもう腐食して、赤茶色の錆が屑となって床に落ちている。
降りている途中で撮っていた動画を一旦止めて、カメラに切り替えてパシャリ。
そして雅も記念にと言ってドアの写真を撮る。
「よし、撮ったね。さぁ雅くん、帰えろう」
「すぐに行くなぁ。いいん?扉開けれるか確認せんでも」
「辞めてよ、開いたらどうするのっ!?」
オーバー気味に怖がる聖を面白がった雅は赤く錆びたドアの持ち手に手を掛けて、扉を開けるような動作をする。
まぁ今まで蹴破ろうとしたり、ピッキングしようとしたりしたアホがいたけど、どれも不発で開かなかったのだからコレぐらいで開くわけない。
聖も口では開けるなとはいいつつも、開くわけないと思っていた。
そう思っていたのに____
ギィィーー
「「えっ?」」
赤茶色になった扉は、拍子抜けするぐらい簡単に開いた。
思わず驚きの声が漏れてしまう二人。
帰ろう。と、言葉になるはずだった声が喉の奥で詰まって、「ひゅっ」と空気だけが漏れ出た。
時が止まったように体が硬直して、静けさだけが空間に残る。
扉の向こうは6畳ほどの小さな部屋で、地下備品管理室だと言っていたのに拍子抜けするほどものがない。
絵の具もバケツも、何にもなかった。
でも、唯一。
一番奥の壁に、その絵は立てかけてあった。
見えなくてもいい、むしろ見えないほいがいいその絵。
だが、とても残念なことに雅も聖も視力は小学生からAの健康優良児なので、この際は見えなくてもいい絵が見えてしまったのだ。
キラキラの星。
漆黒よりみ濃い、濃い、黒で塗りつぶされた空に散らばった星。
痛いくらいに眩しくて、焼きついて脳裏に離れない夜空がキャンバスいっぱいに広がっていた。いや、キャンバスどころかその壁を侵食するように星空は広がっていたのだ。
_____きらきら、してる。
頭が全部、星で覆いつくされていく。
目の前いっぱいに星空が広がっていく、瞬きをするのも勿体無いほどの美しい空が目の前に広がっている。
一歩。
また一歩と、星に吸い寄せられるようにして二人は扉へとふみだしていく。
[中央寄せ]
き
ラ
き キラ
綺 きら
き
ら
き 羅き ラ き
キラ きら 綺
ラ き キラ 綺 き ら
ら ら き
キラ きラ キラ キラ 羅
き き ら
きら 綺
ラ き キラ 綺ら キ
きら キ ラ
羅
き ら き き ら
きら ら
綺 ラ き キラ
綺 きら ら き 羅
き ら キ きら ら キラ
きら キラ 羅
きら キ ラ 羅 き き ら
き ら きら ラ
き
キラ 綺 ら き 羅 き
ら キ きら キ きら
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き き ら きら ら 綺
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ら き 羅 き ら キ 綺 ラ き キラ 綺 きら
ら き 羅 き ら
キ ラ
き キラ 綺 きら ら
き 羅 き ら キ 綺
ラ き キラ
綺 きら
ら き 綺
羅 き ら 羅
キ き
ら
[/中央寄せ]
キラキラが、星が呼んでる。
眼球が固定されたまま動かなくて、体だけが夜空に吸い寄せられていく。
「(逃げないと、でも……からだがっ………!)」
「(なんや、これっ。あの絵から目が離されへん…………)」
目が離せない。
乾燥で滲んだ目が痛いのに、瞬きすら惜しいと体が勝手にあの絵を見ようとする。
もっと近くで見たい。
もっと見つめていたい。
………もっと。
もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと!!
誰も動けない。
いや、自分の制御が効かなくなった体が勝手に動きだす。
右脚と左脚を交互に前に出し、壁に床に天井に広がる夜空に向かって進む。自分の筋肉が動いていると感覚でわかるのに、自分の意思では動かせない奇妙な感覚。
まるで別の誰かが聖と雅の体を乗っ取って動かしているみたいだった。
とうとう生理的な涙が止まって、眼球が熱を帯び始めたその時のことだった。
「さわるんじゃねぇ」
男の声。
でもひどく安心する声だった。
父のものでも、雅のものでもない男の声が地下の小さな空間に反響する。
自分たち以外の声が聞こえたことに驚いた二人は慌てて[漢字]振り返った[/漢字][ふりがな]・・・・・[/ふりがな]。
そして、自分達が動けると分かったと同時に、その声の主の正体に驚愕する。
「コイツは、親父さんとお袋さんから頼まれた大切な預かりもんだ」
足のない男だった。
透明などではなく、完全に足がないままそこに立っていた。いや、浮いていると形容した方が正しいのだろうか。
男物の着物の裾だけが切られた後があって、赤く染まっていた。
その鮮やかな赤黒い色は言うまでもなく血。
「だから、手ェだすんじゃねぇ」
頭からつま先まで、血が抜けたような感覚。
恐怖だけではないまた別の感情が混じり合った不思議な感情が湧き上がって、混じり合う。
もう体はしっかり動く。声も瞬きもしっかり出来た。
ほとんど勘だが、きっとこの男が声を掛けてくれたお陰なんだろう。
恐怖こそあったが恐れはもう消えていた。
聖は今度こそしっかり動く足で雅に近寄り、手を取った。
「行こっ!!」
「……っ、……ぁ……………お、おう!!」
充血した目にやっと涙が溜まってきた。
現実的ではない現象、現実的じゃない男、何一つ理解できやしない。でも、分かったのはあの絵に近づいてはいけないという事だけ。
二人はようやく理解したのだ。
なぜ地下備品管理室がピッキングされても蹴破ろうとしても開かなかった理由が、やっと分かった。
あの絵は、封じられていたのだ。
臭い物に蓋をするように、あれは人間の目に触れてはいけないもので、関わってはいけないものだから扉を閉めて、出入出来ないようにした。
でも、なぜか聖と雅の前で開いてしまった。
[漢字]何故[/漢字][ふりがな]・・[/ふりがな]を検証する暇はない、今はとにかく逃げなければいけない。二人は必死に階段を駆け上がり、地下室を出る。
男は、いつの間にか消えていた。
「はぁ、はぁ、はぁっ……」
「流石にここまで来たらあの星は追いかけてこおへんか……」
美術棟の前に広場までやってきて、倒れ込むようにベンチで休息を取る。
雅はバスケ部でそれなりに体力がある方だが、生まれてこの方文系で体育は万年3の聖には地下からの全力疾走はキツかったようで、息も絶え絶えだ。
やっと聖の肩の上下運動が落ち着いた頃、雅はさっきの出来事について切り出した。
「さっきのなんなん………」
「わかんない……でも、アレは絶対普通の出来事じゃないよ………」
「マァ、それは素人の僕でも流石に分かるわ。……まさかホンマにこんな事あるなんてな」
「……うん」
「なぁ聖、あのにぃちゃんについて知っとるんか?足有らへんかったし、見た感じ、幽れ……」
「いうなっ!!!!」
幽霊に過剰反応した聖が、雅の肘をつねる。
本当に幽霊が絡むと精神年齢が10歳ぐらい下がるな………。痛くないが、妙にこしょばいので辞めてほしい。
「と、と、と、とにかく、ナッちゃん先輩のとこ行こう!」
「ナッちゃん?」
「サークルの先輩。本名不明、年齢不詳、性別非公開の謎の先輩だけど、オカルトには強い」
「それは信頼出来る人なん………?」
雅の意見は尤もである。
しかし、さっきの地下備品管理室に戻るわけにもいかないので、オカルトサークルがあるサークル棟まで急ぐ。
床のタイルもところどころ剥がれていて、ボロボロと砂のようなものが溢れている。電気は昔に壊れてしまって以来取り替えていないらしく、蜘蛛の巣が張っていた。
「……ね、ねぇ、ほんとにここ行くの?」
「いや、噂の調査するって言ったの聖ちゃんやん」
「そぉだけどぉ……………この雰囲気、すごく幽霊でそうで怖い………」
「なんでオカルトサークル入ったねん」
「私、アトランティス大陸と宇宙人について調べたかったのっ!」(幼女化)
ギャンっと泣き出す聖を「まぁ、入り口の写真撮るだけでええんやから」と宥めて、階段を降りさせる。
雅の案内もあって順調に開かずの間、もといい地下備品管理室の前までやってきていた。
冒頭の説明の通り、入り口は経年劣化で不気味としかいいようのない仕上がりとなっているため、聖は大変いきたくなさそうだ。
でも、結衣も噴水の幽霊について調べているんだし、自分だけ楽するなんてダメだと聖の良心が叫んでいる。
「……いこっか、雅くん」
「おっ、やっと覚悟決まったん?」
「うん………いざとなったらきみを盾にして、逃げる覚悟はできた」
「恐怖のあまり倫理観を飛ばすな」
ぐるぐるお目目で倫理観を飛ばしながら階段を降りる二人。
よく反響する地下に足音が響いて、二人分しかないはずなのに後ろからもう一組きているような感覚に陥る。
背筋がぞわりと泡立って、カメラを構えている手が震えそうだ。
そして、ついに扉の前まで来た。
大きな鉄製の扉だったのだろう。今はもう腐食して、赤茶色の錆が屑となって床に落ちている。
降りている途中で撮っていた動画を一旦止めて、カメラに切り替えてパシャリ。
そして雅も記念にと言ってドアの写真を撮る。
「よし、撮ったね。さぁ雅くん、帰えろう」
「すぐに行くなぁ。いいん?扉開けれるか確認せんでも」
「辞めてよ、開いたらどうするのっ!?」
オーバー気味に怖がる聖を面白がった雅は赤く錆びたドアの持ち手に手を掛けて、扉を開けるような動作をする。
まぁ今まで蹴破ろうとしたり、ピッキングしようとしたりしたアホがいたけど、どれも不発で開かなかったのだからコレぐらいで開くわけない。
聖も口では開けるなとはいいつつも、開くわけないと思っていた。
そう思っていたのに____
ギィィーー
「「えっ?」」
赤茶色になった扉は、拍子抜けするぐらい簡単に開いた。
思わず驚きの声が漏れてしまう二人。
帰ろう。と、言葉になるはずだった声が喉の奥で詰まって、「ひゅっ」と空気だけが漏れ出た。
時が止まったように体が硬直して、静けさだけが空間に残る。
扉の向こうは6畳ほどの小さな部屋で、地下備品管理室だと言っていたのに拍子抜けするほどものがない。
絵の具もバケツも、何にもなかった。
でも、唯一。
一番奥の壁に、その絵は立てかけてあった。
見えなくてもいい、むしろ見えないほいがいいその絵。
だが、とても残念なことに雅も聖も視力は小学生からAの健康優良児なので、この際は見えなくてもいい絵が見えてしまったのだ。
キラキラの星。
漆黒よりみ濃い、濃い、黒で塗りつぶされた空に散らばった星。
痛いくらいに眩しくて、焼きついて脳裏に離れない夜空がキャンバスいっぱいに広がっていた。いや、キャンバスどころかその壁を侵食するように星空は広がっていたのだ。
_____きらきら、してる。
頭が全部、星で覆いつくされていく。
目の前いっぱいに星空が広がっていく、瞬きをするのも勿体無いほどの美しい空が目の前に広がっている。
一歩。
また一歩と、星に吸い寄せられるようにして二人は扉へとふみだしていく。
[中央寄せ]
き
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キラキラが、星が呼んでる。
眼球が固定されたまま動かなくて、体だけが夜空に吸い寄せられていく。
「(逃げないと、でも……からだがっ………!)」
「(なんや、これっ。あの絵から目が離されへん…………)」
目が離せない。
乾燥で滲んだ目が痛いのに、瞬きすら惜しいと体が勝手にあの絵を見ようとする。
もっと近くで見たい。
もっと見つめていたい。
………もっと。
もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと!!
誰も動けない。
いや、自分の制御が効かなくなった体が勝手に動きだす。
右脚と左脚を交互に前に出し、壁に床に天井に広がる夜空に向かって進む。自分の筋肉が動いていると感覚でわかるのに、自分の意思では動かせない奇妙な感覚。
まるで別の誰かが聖と雅の体を乗っ取って動かしているみたいだった。
とうとう生理的な涙が止まって、眼球が熱を帯び始めたその時のことだった。
「さわるんじゃねぇ」
男の声。
でもひどく安心する声だった。
父のものでも、雅のものでもない男の声が地下の小さな空間に反響する。
自分たち以外の声が聞こえたことに驚いた二人は慌てて[漢字]振り返った[/漢字][ふりがな]・・・・・[/ふりがな]。
そして、自分達が動けると分かったと同時に、その声の主の正体に驚愕する。
「コイツは、親父さんとお袋さんから頼まれた大切な預かりもんだ」
足のない男だった。
透明などではなく、完全に足がないままそこに立っていた。いや、浮いていると形容した方が正しいのだろうか。
男物の着物の裾だけが切られた後があって、赤く染まっていた。
その鮮やかな赤黒い色は言うまでもなく血。
「だから、手ェだすんじゃねぇ」
頭からつま先まで、血が抜けたような感覚。
恐怖だけではないまた別の感情が混じり合った不思議な感情が湧き上がって、混じり合う。
もう体はしっかり動く。声も瞬きもしっかり出来た。
ほとんど勘だが、きっとこの男が声を掛けてくれたお陰なんだろう。
恐怖こそあったが恐れはもう消えていた。
聖は今度こそしっかり動く足で雅に近寄り、手を取った。
「行こっ!!」
「……っ、……ぁ……………お、おう!!」
充血した目にやっと涙が溜まってきた。
現実的ではない現象、現実的じゃない男、何一つ理解できやしない。でも、分かったのはあの絵に近づいてはいけないという事だけ。
二人はようやく理解したのだ。
なぜ地下備品管理室がピッキングされても蹴破ろうとしても開かなかった理由が、やっと分かった。
あの絵は、封じられていたのだ。
臭い物に蓋をするように、あれは人間の目に触れてはいけないもので、関わってはいけないものだから扉を閉めて、出入出来ないようにした。
でも、なぜか聖と雅の前で開いてしまった。
[漢字]何故[/漢字][ふりがな]・・[/ふりがな]を検証する暇はない、今はとにかく逃げなければいけない。二人は必死に階段を駆け上がり、地下室を出る。
男は、いつの間にか消えていた。
「はぁ、はぁ、はぁっ……」
「流石にここまで来たらあの星は追いかけてこおへんか……」
美術棟の前に広場までやってきて、倒れ込むようにベンチで休息を取る。
雅はバスケ部でそれなりに体力がある方だが、生まれてこの方文系で体育は万年3の聖には地下からの全力疾走はキツかったようで、息も絶え絶えだ。
やっと聖の肩の上下運動が落ち着いた頃、雅はさっきの出来事について切り出した。
「さっきのなんなん………」
「わかんない……でも、アレは絶対普通の出来事じゃないよ………」
「マァ、それは素人の僕でも流石に分かるわ。……まさかホンマにこんな事あるなんてな」
「……うん」
「なぁ聖、あのにぃちゃんについて知っとるんか?足有らへんかったし、見た感じ、幽れ……」
「いうなっ!!!!」
幽霊に過剰反応した聖が、雅の肘をつねる。
本当に幽霊が絡むと精神年齢が10歳ぐらい下がるな………。痛くないが、妙にこしょばいので辞めてほしい。
「と、と、と、とにかく、ナッちゃん先輩のとこ行こう!」
「ナッちゃん?」
「サークルの先輩。本名不明、年齢不詳、性別非公開の謎の先輩だけど、オカルトには強い」
「それは信頼出来る人なん………?」
雅の意見は尤もである。
しかし、さっきの地下備品管理室に戻るわけにもいかないので、オカルトサークルがあるサークル棟まで急ぐ。