[太字]〜ほんのり苦い日々〜[/太字]

ガラッ
「おぉ、神木」
「すみません。遅刻しました。」
「そうか...なにか用があったのか？」
「...いえ、寝坊しました。」
「反省文10枚な」
「...は、はい...」

「どんまいｗ」
「はぁ、最悪だよ」
「一瞬でパパッと書けばいいんだよ」
「10枚なんてパパッと書けるかよ」
「俺の書くスピードえげつねぇからな」
「書きすぎてな？ｗ」
「うるせぇ！」

[下線]昼休み[/下線]

「なぁなぁ、雷斗、一緒に話そうぜ」
「あ、ごめん、俺先輩に呼び出されてて」
「怒られんじゃね？ｗ」
「は？なんで？俺、怒られるようなことしたっけ？」
「いや、知らねぇけどｗ」
「なんだよ‼️」
「そんな怒んなくてもぉ〜」
「別に怒ってねぇよ」
モブ女A（A）「雷斗君かっこい〜‼️♡」
モブ女B（B）「え、それなぁ〜‼️くっそかっこいいよね〜♡」
A「他の男子と違ってめっちゃイケメンだし、声もイケボだし、しかも、結構ツンデレっていうね‼️‼️‼️‼️‼️‼️♡♡♡」
B「もう、雷斗くん大好き‼️♡♡♡」

モブ男C（C）「はぁ、まーた雷斗かよ」
モブ男D（D）「ほんっと雷斗モテすぎなんだよな〜」
C「マジ勝ち目ない」
D「マジそれな」

3話へ続く...