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二次創作
文ストの世界に転生したら、溺愛されました。

#4

✰第3話✰

「あのぉ....そろそろ話してくださいませんかぁ!?」

なんか引きずられかけてるんですけど、全体重かけても

びくともしない.....

「くっそ、この巨体男が....」

「本心ダダ漏れなんだよ、糞女。」

「お前もや」

「......」

なんでこんな仲良いみたいな会話せなあかんの?(作者のせい...((殴

「とにかく、やめてくださいっ。私、知らない男に手を掴まれたら逃げるようにしてるんですよね」

「いやだいたいそうだろ。」

「.......突っ込まないでもらっていいですか?」

何だこの謎のコンビ.....お前は一人でM1目指してろ....

「そこの君。」

「は?」

「.....ん?」

なんか推しの声にすっげぇ似てる声が聞こえた気がして、声がする方を向く。

「女性に対して、力が強すぎると思うのだけれど、どうかな。」

「んだ、てめぇ。こいつは俺の女なんだよ。」

「え、違います違います。」(速攻)

「黙ってろ。」

え、急に何だ、てめぇ。お前こそ黙ってろ?ん、お前の付き合ってると思われたくないんで....

「やめたまえよ。」

声をかけているのは、高身長男性で。

めっっっっちゃ推し似。だってさ、包帯してるし、マントきてるし、

口調がそのものだし、雰囲気からしてさぁ.......


――あの太宰様じゃね?

このボタンは廃止予定です

2024/12/03 20:43

皇 妃凪  @明鴉 ID:≫ipy3t.X0sp7oo
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