はーい、見るからに真っ白な空間が見えまーす。

以上、●●○○アナウンサーからの中継でした。



ってちがーう！！


ここはどこ？もしかしなくても天国ですか？


「フォッ、フォッ、フォッ.....。そうじゃ、ここが天国じゃぞ、●●○○」


へ？


あーんた、だーあれ？


「わしは神じゃ。子供をかばって死んだおぬしはもともと死ぬはずではなかったからのう、できなかったことをここでしてもらいたいのじゃ。もう少しわしは準備とやらがあるからのう」


ほう、そうですかー。


「じゃあ、天久鷹央シリーズよみたい！」



「わかったのじゃ」



ドサッ…



よっっしゃああああああ！



読むぜえええええええ（（殴　うっせえBy作者





―――――――――――――――――――――



読み終わったー！



「手続きが終わったから聞くのじゃが、転生したい世界はあるのかね？」


WHAT？Could you please say that again?



転生、とな？


「そんなの天久鷹央シリーズに決まってるじゃないですかあああああああああああ!!!!」


「わ、わかったのじゃ、肉体のスペックｈ」


「医学とかの天才！！」


「わかったから落ち着くのじゃ、だが転生するのなら子供からなのじゃが…」


「全然おっけーなのです！」


「じゃが、転生しても孤独になってしまうのじゃ…今入れる魂の運命が運命なんじゃが…」


「別に知らない人でしょ?親は。それに小説が友人なんで」


「そこまで言うのだったら転生させようぞ。では、また来世でなあ」



フォッフォッフォッと笑い声が聞こえたと思ったときには私の意識は闇に包まれていっていた。