友達がやばい件
「どうして?!」
「はい?リピートアフターミー。もう一度言ってください。」
「だから!どうしてあいつと仲良く四天王!」
なぜ自分は怒られているのだろうか。
〜数時間前〜
「チアキ!一緒に帰ろ〜。」
「ごめん!!今日、委員会の集まりがあって一緒に帰れない。本っっっ当にごめん!」
おっと。マジか。
今話しているこの子はチアキ。今年同クラになった友達である。
優しくて大人っぽく見られることが多々あるが、笑うととても可愛く、母性が目覚めそうだ。
「いいよ、そんな謝らなくて。じゃあまた明日。」
「うん。バイバイ。」
さて家に帰ってゲームでもしよ____________
[太字]ドンッ[/太字]
「えへへ。一緒に帰ろ♪」
(ビックリした。)
ドドド
急に後ろから抱きつかれた。
声を出さなかった自分を誰か褒めてほしい。
多分今ので寿命10年は縮んだな。
抱きついてきた子はハル。去年同クラだった友達だ。
何をするにも自分についてきたので、密かに『金魚の糞野郎』と呼んでいることは内緒だ。
(そういえばよく、連れションされたなぁ。あの毎日が懐かしい。)
「ねえ?聞いてる?!」
おっと。思い出に浸っていたら怒られてしまった。
「はぁ。まあいいよ。」
「あはは。ごめんちゃい。」
「そういえばさ。あいつ誰?」
「あいつ…?」
んー。誰だ?心当たりが全く無い。
「帰る前に話してたやつ。」
「あ~。チアキ?」
「多分そいつ。」
「チアキがどしたん?」
何か変なことしたのか?
いやいやまさか。あのチアキだぞ。
「そのチアキって人と仲良くするのやめてよ。」
へ?
「あんな奴と仲良くするぐらいなら私といてよ。
というか、どうしてあいつと仲良くしてんの?」
そして、話は冒頭に戻る
「はい?リピートアフターミー。もう一度言ってください。」
「だから!どうしてあいつと仲良く四天王!」
なぜ自分は怒られているのだろうか。
〜数時間前〜
「チアキ!一緒に帰ろ〜。」
「ごめん!!今日、委員会の集まりがあって一緒に帰れない。本っっっ当にごめん!」
おっと。マジか。
今話しているこの子はチアキ。今年同クラになった友達である。
優しくて大人っぽく見られることが多々あるが、笑うととても可愛く、母性が目覚めそうだ。
「いいよ、そんな謝らなくて。じゃあまた明日。」
「うん。バイバイ。」
さて家に帰ってゲームでもしよ____________
[太字]ドンッ[/太字]
「えへへ。一緒に帰ろ♪」
(ビックリした。)
ドドド
急に後ろから抱きつかれた。
声を出さなかった自分を誰か褒めてほしい。
多分今ので寿命10年は縮んだな。
抱きついてきた子はハル。去年同クラだった友達だ。
何をするにも自分についてきたので、密かに『金魚の糞野郎』と呼んでいることは内緒だ。
(そういえばよく、連れションされたなぁ。あの毎日が懐かしい。)
「ねえ?聞いてる?!」
おっと。思い出に浸っていたら怒られてしまった。
「はぁ。まあいいよ。」
「あはは。ごめんちゃい。」
「そういえばさ。あいつ誰?」
「あいつ…?」
んー。誰だ?心当たりが全く無い。
「帰る前に話してたやつ。」
「あ~。チアキ?」
「多分そいつ。」
「チアキがどしたん?」
何か変なことしたのか?
いやいやまさか。あのチアキだぞ。
「そのチアキって人と仲良くするのやめてよ。」
へ?
「あんな奴と仲良くするぐらいなら私といてよ。
というか、どうしてあいつと仲良くしてんの?」
そして、話は冒頭に戻る
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