「滅多刺しにしてやる！」
「もう終わりか！」
ゲームが好きな少年が居た。しかし、とある日をきっかけにゲームが離れて行ったのだった。
それは何なのか、今から詳しく教えてあげよう。
「今日は、体育を始めるぞ。それでは、体育館に〜！」
「すみません。俺、ちょっとトイレに行きたくなったんで。行っていいですか？」
「ああ、いいぞ。」
「ありがとうございます。」
ここは群馬県の1番顔面偏差値がいい中学。今回はバスケをやるらしい、しかし、この少年は突如トイレが行きたくなった。
さっきまでお腹も痛くなかったはずなのに。それは、何者かが仕掛けた罠だったのだ。
「トイレ完了〜みんな居るかな？あれ、居ない？」
「よぉ、小僧。コイツらは妾が殺したのだ。さっき急に腹が痛くなったのは、私が仕掛けた罠だ。」
「え、待てよ･･･この感覚、昔ゲームで味わった気がする･･･」
少年は過去にRBG系のゲームが好きだったのだ。その時に居た中ボスがこのような発言をしていた。
現在、困惑中で推理をしている。
「あ、分かった！まさか、ゲームと現実が融合したのか？」
「そうよ、よく分かったな。それではゲームはこれからだ！」