- 閲覧前にご確認ください -

作中で未成年飲酒のシーンがありますが、この異世界では問題がない事となっています。推奨、法に違反しようとしている訳ではない事を、ご了承の上ご拝読、宜しくお願い致します。
アテンション!
・作者が出てきます
・メタ発言多めです
・流血描写があります
これらがOKな方は下へGO!

この小説は夢小説です。
下のフォームに作者さんの指定した語句を入力してお読みください。

お名前設定

お名前変更フォーム

下記フォームに必要事項を入力し「登録」ボタンを押してください

名前(女性名でお願いします)
あだ名

文字サイズ変更

平凡少女は異世界に行ったらチートになった様です。

#86

最終章『死ぬるや生くるや』1話『最恐兵士救ひいだせ』

[明朝体][右寄せ]〜●●side〜[/右寄せ][/明朝体]クリス達が魔王城に着いた。その報告を聴いた後、私とマイロは城の入り口に向う。
今日が命日にならないといいなぁ、と思いつつ、私は[漢字]杖[/漢字][ふりがな]ステッキ[/ふりがな]を取り出す。
まぁ、マイロも居るし大丈夫かな。そう信じる事しか、私は出来ない。[水平線]上空に待機する。ここから、クリス達が通りかかったら降りてくるって作戦。
クリス[小文字]「そろそろ○○達が出てくるかしら」[/小文字]
魔無「行くよ」
魔色「あな」
私達は風を纏い降りていく。そして、ゆっくりと着地する。
エレン「出てきたわね」
テン「手加減した方がいいにょかにゃ?」
ララ「ちなくていいんじゃない?●●ちゃん1人でしゃえ、手加減ちたら負けかけたもん」
クリス「そうね。手加減なしでいきましょう?」
……あれ?スルーされてるけど、アリーとバジルどこ行ったの?
疑問はさておき、自己紹介。
魔無「我は[太字]闇堕ちの魔邪鬼・魔無[/太字]だ」
魔色「我が名は[太字]悪の闇鬼死・魔色[/太字]なり」
二人[大文字][大文字][大文字]「ここで貴様らを、成敗してくれるわっ!」[/大文字][/大文字][/大文字]
カッコいいセリフ……とか言ってる場合ではない。
クリス「なんか、カッコいい二つ名ね」
エレン「ひとまず1年はイジれるわ」
テン「それは言えてるにゃ」
う〜、いじられる、だと?やべぇわ何が起こるのやら。……何はともあれ。
跳ね上がり、杖を掲げる。その瞬間、爆発が起こった。
ガラガラと城壁が崩れる音。それを聞いた私は、ヤバっと思った。怒られるな、と。
もうもうと立ちこめる煙の中から、マイロが飛び出し剣を振り上げる。
斬撃が剣先から繰り出され、メンバーに当たる。思わず胸が痛んでしまう。だけど、ね。
[明朝体][小文字]『私は……[/小文字][大文字][大文字][大文字][太字]戦うことしか出来ないからっ、平凡な私は戦い以外じゃ冴えないしっ!全力でみんなを倒すしかないのっ!』[/太字][/大文字][/大文字][/大文字][/明朝体]
声が、魔王城に響き渡る。これは、私の本心。戦闘能力でしか冴えない、私の……
[大文字][大文字][大文字][明朝体]『平凡少女の名に懸けて、全力で───[太字][大文字][大文字]やっつけるっ![/大文字][/大文字][/太字]』[/明朝体][/大文字][/大文字][/大文字]
今の私に出来る事は、それだけだから……胸が痛むけど、仕方ない。[小文字]私は、[/小文字]私は……闇堕ちした[太字]最恐兵士[/太字]なんだから。
そこからは、熱戦だった。どちらも平行線で、攻防を繰り返す。
どちらが勝ってもおかしくない、そんな状態。見てて……ハラハラする様な。
痛みは私にも伝わるみたいで、その痛みはどんどん辛くなる。早く終わらないかな、クリス達が勝たないかな。一生懸命に祈る。このままじゃ……体が持たないから。
アリー[大文字]「遅くなって、ごめん!」[/大文字]
バジル[大文字]「僕らも、参戦するよ!」[/大文字]
アリーとバジルが駆けつけた。これで全員集結、と。
そんなこんなで(略しすぎ?)───
アリー「とどめのぉ───![大文字][太字][漢字]星の輝き[/漢字][ふりがな]ザ・グロー・オブ・ザ・スターズ[/ふりがな]![/太字][/大文字]」
私達は、やられた。[水平線]精神が体に戻った様な感覚を憶える。あ、戻った、と思ったのは言うまでもない。
●●『[漢字]天使の歌声[/漢字][ふりがな]エーンジェルズ・シンギング・ボイス[/ふりがな]』
回復魔法を使う。傷が癒える。
●●「おめでとっ!みんなの勝ち!」
満面の笑みで言うとみんなが私達に抱きついてきた。
マイロ「うぅ……助かった……」
●●「あー疲れた。帰って寝よ〜」
クルッと踵を返して、家に向かおうとする私に、突っ込みが入る。
クリス「仕事終わりの会社員じゃないのよ!今から魔王を倒すんだから!」
●●「……あ、そうだったっ!」
マイロ「お前ガチで忘れてたのかよ」
●●「うん」
談笑もほどほどに、私達は魔王のところに向かっていった───

※ダブルクリック(2回タップ)してください

作者メッセージ

まほですっ!よーやく夢主とマイロが救出されました!次回からはまた夢主sideに戻ります。
てか遅れてきたバジルとアリッサ見てたら、ヒーローは遅れてくる……みたいなセリフ思い出したんですよね。夢主に言わせようと思ったんですけど、やめました。『ヒーローとは、遅れてやってくるものなんだぜ!』あの大王様好きです(通じる人には通じるカービィのシーン)。
完結まで後2、3話といった所です。お楽しみくださいませっ!では、次回もお楽しみに!おつまほ!
……あ、86話だっ!よっしゃ!

2024/08/21 16:58

まほ ID:≫rpoi0PiB/Rzt.
小説を編集
/ 88

コメント
[12]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL