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作中で未成年飲酒のシーンがありますが、この異世界では問題がない事となっています。推奨、法に違反しようとしている訳ではない事を、ご了承の上ご拝読、宜しくお願い致します。
アテンション!
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平凡少女は異世界に行ったらチートになった様です。

#84

第20章『海と砂漠と森越え』5話『砂漠』

クリス「あっつ……」
今、私達は砂漠に居る。太陽が照りつけ、今にも日焼けしそうなくらい。
クリス「日焼け止め塗ればよかったわ……」
日焼け止めは○○、マイロ、アリッサの作った物の一つ。見た事もない物を次々と生み出していくのよね。[明朝体]『そのアイデアはどこからきてるの?』[/明朝体]って前言ったら、[明朝体]『異世界で流通してた物で……』[/明朝体]とか言っていた。[明朝体]”異世界”[/明朝体]が何なのか、未だにわかってない。
テン「後1話で全員見つかるにょかにゃ?」
クリス「確かにそうね……」
それは不安だわ……すると。
テン「誰か歩いてるにゃ」
クリス「え?」
暑すぎる砂漠を歩く人だなんて、そうそう居ない。
[大文字]クリス「誰?」[/大文字]
私がその人影に向かって呼びかける。
???「……クリス?」
テン「エレンとララにゃ!」
歩いていたのは───エレンミアとララだった!?
ララ「クリチュちゃんとテンくんだ!」
エレン「ようやく仲間が見つかったわね……!」
安堵した様に息を吐くエレンミア。よかった……!安心したわ……
ララ「アリッシャちゃんとバジルくんは?」
クリス「まだ見つかってないのよね……」
エレン「そうなのね……」
まぁ仲間が見つかっただけいいわよね。そう思いながら、私達は魔王城に向かっていった───

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2024/08/20 13:00

まほ ID:≫rpoi0PiB/Rzt.
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