平凡少女は異世界に行ったらチートになった様です。
[明朝体][右寄せ]〜クリスside〜[/右寄せ][/明朝体]ふぅ……ようやく船着場に着いたわ。
私達はフィッシュ&チップスを食べ終わった後、今度こそ船着場に辿り着いた。
船長「お嬢ちゃんとお坊っちゃん、本当に乗るのかい?この先はダンジョンや砂漠や深い森、急流に魔王城もあるんだぞ?」
クリス「いえ、それでも行くわ。乗せて頂戴」
てなわけで乗る事ができたの。[水平線]アリー「この物語矛盾してるよね?」
バジル「どこが?」
アリー「だってスタートが王国の城下町でしょ?その後に行ったのが始まりの平原」
一同「……[小文字]作者の所為だ[/小文字]」
はぁ……まぁ、物語だし。短すぎるって事も考慮した……って言う事にしておこうかしら、うん。気にしない気にしない。[水平線]……あら?
クリス「あれは、何?」
大きな波が、向かってくる。
バジル[大文字]「……津波!?」[/大文字]
アリー[大文字]「台風でもあった!?」[/大文字]
[漢字]森組[/漢字][ふりがな]ララ・エレン・テン[/ふりがな]「何それ?」
まぁ、森に住んでたから……って言ってる場合じゃない!
エレン「どうするのよ!」
クリス「あぁもぅ!○○かマイロが居ればどうにかなったのに!」
風属性魔法の![漢字]台風[/漢字][ふりがな]タイフーン[/ふりがな]!
船長「うわっ、やべぇなこれは![太字]沈没するかもしれない![/太字]」
一同[大文字][大文字][大文字]「はぁ!?」[/大文字][/大文字][/大文字]
どうすればいいの……[水平線]船長の運転技術と、私達の対応とかの所為で、船は沈没した。
クリス「流れて行かないかしら」
バジル「無理があるよ」
私達は海に浮かんでいる。諦め、失望。もう、どうしようもないのかしらね……[水平線][明朝体][中央寄せ]ザバーン……ザバーン[/中央寄せ][/明朝体]意識が朦朧とする。遠くから声が聞こえる。あぁ、もう長くないのかしら……[水平線]目覚める。ここは……?
???「あ、起きたかい?」
クリス「う、うん。助けてくれたの?」
???「そうだよ。ここは宿屋。良くなったらまた旅に出ても大丈夫」
クリス「え、えぇ。ありがとう」
話を聞けば、漂流していた私を助けてくれたらしい。陸に、辿り着いたのね。
クリス「……他の人は、居なかった?」
???「他?……あぁ、獣人族の男の子も一緒に居たよ」
クリス[小文字]「獣人……テンかしら。[/小文字]会わせて頂戴」
???「うん、来て」
他のメンバーがどこに行ったのかはわからない。でも、1人よりはましよね。[水平線]クリス[大文字]「テンっ!」[/大文字]
テン「……あ、クリス」
事情を説明する。
テン「じゃあ、ボクら以外にょメンバーはどこかわからにゃいって事にゃ?」
クリス「えぇ……」
もはやパーティとして成り立っていない、そんな気もしてくる。
クリス「お世話になりました」
???「ううん。また何かあったらおいで」
クリス「じゃあ」
テン「さよにゃらにゃ」
とりあえず、次の目的地───砂漠に向かおうかしら……
私達はフィッシュ&チップスを食べ終わった後、今度こそ船着場に辿り着いた。
船長「お嬢ちゃんとお坊っちゃん、本当に乗るのかい?この先はダンジョンや砂漠や深い森、急流に魔王城もあるんだぞ?」
クリス「いえ、それでも行くわ。乗せて頂戴」
てなわけで乗る事ができたの。[水平線]アリー「この物語矛盾してるよね?」
バジル「どこが?」
アリー「だってスタートが王国の城下町でしょ?その後に行ったのが始まりの平原」
一同「……[小文字]作者の所為だ[/小文字]」
はぁ……まぁ、物語だし。短すぎるって事も考慮した……って言う事にしておこうかしら、うん。気にしない気にしない。[水平線]……あら?
クリス「あれは、何?」
大きな波が、向かってくる。
バジル[大文字]「……津波!?」[/大文字]
アリー[大文字]「台風でもあった!?」[/大文字]
[漢字]森組[/漢字][ふりがな]ララ・エレン・テン[/ふりがな]「何それ?」
まぁ、森に住んでたから……って言ってる場合じゃない!
エレン「どうするのよ!」
クリス「あぁもぅ!○○かマイロが居ればどうにかなったのに!」
風属性魔法の![漢字]台風[/漢字][ふりがな]タイフーン[/ふりがな]!
船長「うわっ、やべぇなこれは![太字]沈没するかもしれない![/太字]」
一同[大文字][大文字][大文字]「はぁ!?」[/大文字][/大文字][/大文字]
どうすればいいの……[水平線]船長の運転技術と、私達の対応とかの所為で、船は沈没した。
クリス「流れて行かないかしら」
バジル「無理があるよ」
私達は海に浮かんでいる。諦め、失望。もう、どうしようもないのかしらね……[水平線][明朝体][中央寄せ]ザバーン……ザバーン[/中央寄せ][/明朝体]意識が朦朧とする。遠くから声が聞こえる。あぁ、もう長くないのかしら……[水平線]目覚める。ここは……?
???「あ、起きたかい?」
クリス「う、うん。助けてくれたの?」
???「そうだよ。ここは宿屋。良くなったらまた旅に出ても大丈夫」
クリス「え、えぇ。ありがとう」
話を聞けば、漂流していた私を助けてくれたらしい。陸に、辿り着いたのね。
クリス「……他の人は、居なかった?」
???「他?……あぁ、獣人族の男の子も一緒に居たよ」
クリス[小文字]「獣人……テンかしら。[/小文字]会わせて頂戴」
???「うん、来て」
他のメンバーがどこに行ったのかはわからない。でも、1人よりはましよね。[水平線]クリス[大文字]「テンっ!」[/大文字]
テン「……あ、クリス」
事情を説明する。
テン「じゃあ、ボクら以外にょメンバーはどこかわからにゃいって事にゃ?」
クリス「えぇ……」
もはやパーティとして成り立っていない、そんな気もしてくる。
クリス「お世話になりました」
???「ううん。また何かあったらおいで」
クリス「じゃあ」
テン「さよにゃらにゃ」
とりあえず、次の目的地───砂漠に向かおうかしら……
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