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作中で未成年飲酒のシーンがありますが、この異世界では問題がない事となっています。推奨、法に違反しようとしている訳ではない事を、ご了承の上ご拝読、宜しくお願い致します。
アテンション!
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・メタ発言多めです
・流血描写があります
これらがOKな方は下へGO!

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平凡少女は異世界に行ったらチートになった様です。

#82

第20章『海と砂漠と森越え』4話『闇堕うちデート』

[明朝体][右寄せ]〜魔王城・●●side〜[/右寄せ][/明朝体]
……あ、どもっ、●●だよ!今は───
●●「マイロと一緒に居ますっ!」
マイロ「ハイテンションだな」
え、なぜ喋れてるのか?んーと、今から話しますね。[水平線]あれから私達は[漢字]洗脳[/漢字][ふりがな]闇堕ち[/ふりがな]の所為か鍛錬を欠かさなくなった。そんなにやらなくていいんじゃない?ってくらい。
これが[小文字]元[/小文字]陰キャかつ引きこもり(学校行く以外で家を出ていない)の私にはきつかった。マイロは大丈夫そうだけどね〜。
それを見た魔王サタン。頑張りすぎじゃね?って思ったらしく、1日休みを与えてくれました。しかも、その時だけは理性を取り戻す事を許可された。嬉しいね〜。ただ当然ながら魔法・剣の使用禁止、魔王城から脱出しない事ってルールはあるんだけどね。[水平線]てな訳で喋れる様になりました。楽だよ、これ。
ところで名前表記は[明朝体]”魔無”[/明朝体]と[明朝体]”魔色”[/明朝体]じゃないんだね……え、理性がある時はいつも通りなの?
●●「まぁ、行動範囲も限られるしする事ないし。正直言って暇だし」
マイロ「Wi-Fi繋がんないって……暇すぎ」
こりゃあダメだ。何しよっかぁ……
●●「美味しい物巡り行きたい」
マイロ「確かに」
あー、お腹すいた〜。なんでキッチン無いの?
●●「そういや、始まりは星下大橋だっけ」
マイロ「お前のほんの好奇心で、今こうなってる」
●●「えー。でも行方不明になったクラスメイトの所為じゃん。それに星下大橋行かなかったら、今頃つまんない日々過ごしてたし、マイロとも付き合ってなかった」
マイロ「確かにそうだけど……捕まんのとそれは別というか……」
●●「まぁね……」
星下大橋かぁ……懐かし。
●●「そういやアリーも行きたがってたよね」
マイロ「あー、なんか言ってたかも。今度連れてってやれば?」
●●「私に今度は来るのだろうか……ねぇ[漢字]剣[/漢字][ふりがな]あきら[/ふりがな]くん」
マイロ「その呼ばれ方久しぶりだな……」
雰囲気がなんだか悪くなった気もする。にしてもどうしようか、本当に。
●●「みんな元気かな」
マイロ「あいつらの事だし、すぐ助けに来るだろ」
●●「そうだね」
私やマイロはもちろん、今頃クリス達がフィッシュ&チップスを呑気に食べているなんて知る由もない。
●●「はぁ……マイロ、1+1は?」
マイロ「2だろ?」
●●「田んぼの田」
マイロ「……」
とかいうよくわかんない問題を出しだす始末。
●●「1+5=?なーんだ」
マイロ「お前の事だし……いちご?」
●●「そゆこと」
もう、なんなんだろね。この空間。
マイロ「地図を伸ばすと?」
●●「[漢字]cheese[/漢字][ふりがな]チーズ[/ふりがな]」
マイロ「正解だけどなんで英語?」
●●「ん〜、なんとなく?」
……もしかしたら死ぬかもしれないし、ね。
●●「遺言でも残しとくか」
マイロ「何書くんだ?」
[明朝体]遺品や所持金はパーティにあげてください。私の事を忘れないでね。 [右寄せ]●●[/右寄せ][/明朝体]
マイロ「ま、死なないよう頑張ろな」
●●「そうだね」
とかそんなこんなで、18日は過ぎていった───

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2024/08/18 10:37

まほ ID:≫rpoi0PiB/Rzt.
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