[明朝体][右寄せ]〜クリスside〜[/右寄せ][/明朝体]……○○とマイロが攫われた。
クリス「っ……二人とも」
攫われた二人のことが心配だけど、別で心配な事があるのよね……
アリー「重大戦力が居なくなった、だよね？」
クリス「えぇ……」
[明朝体][太字]『ほとんどの敵をイチコロだよっ！』[/太字][/明朝体]と言っていた(まぁ事実ではあるのよね)○○と、[明朝体][太字]『まぁ、魔法付与すれば簡単に倒せるよな』[/太字][/明朝体]と言っていた(こっちも事実なのよね)マイロが居なくなったら、私達はどうなるのかしら……
元々私は[漢字]治癒師[/漢字][ふりがな]ヒーラー[/ふりがな]で、回復を専門に行うもの。攻撃は多少。
他のみんなも主に後方援助がメインで、アリッサが前方で出来るかな？ってくらい。他4人は……後方。
まぁこれまで二人に頼りすぎたって事もある気がするけど、ね？だって強すぎるんだもの。頼りたくなるじゃない。
まぁこの戦力の偏りはかなりヤバいのよね……どうしたらいいのかしら……
エレン「あぁ！私達の方で強化しようとしても難しすぎるわよっ！」
テン「せめて斧に光をつけるとかかにゃぁ……」
ララ「あたちの技増やしぇないかなぁ……後ララって打ち込むのむじゅい」
だけど、戦力より更に断然心配な事がある。それは……
クリス[大文字][下線][太字]「ボケ担当とツッコミ担当が居ないのよっ！」[/太字][/下線][/大文字]
バジル「一番心配なのそこなの！？」
これじゃあこのパーティは真面目ばっかになっちゃうし、つまんないし、何より……
アリー「[下線]読んでてつまんないっ！[/下線]だよね」
クリス「そう言う事！」
この小説はファンタジーの名を冠し([打消し]驚く事に[/打消し]ファンタジー小説の中では[太字]閲覧数3位[/太字]だったりもするのよね)、タグには恋愛を付けている(第1シーズンではそれっぽいんだけど、2シーズンはそんな事ないのよね)、コメディ・ギャグ(違いはストーリ性。この場合は[下線]コメディ[/下線]かしら)小説っ！だったりする、真相は。
そんな中で[漢字]ボケ[/漢字][ふりがな]○○[/ふりがな]と[漢字]ツッコミ[/漢字][ふりがな]マイロ[/ふりがな]が無くなったら？この小説は……
一同[大文字]「終わりだぁ───！」[/大文字]
あ、メタくてごめんなさい。でもねぇ、今回半分以上メタさで埋めてるもの。[水平線][明朝体]『マイロ「この小説はメタさが売りなのかと思ってた」
●●「どんな小説？」』[/明朝体]
[明朝体][右寄せ]番外編12『閲覧数2000っ‼︎みんなで何かをするよっ！』より[/右寄せ][/明朝体][水平線]アリー「でも●●ちゃんとマイロくん、こう言ってたけど？」
バジル「もう、色んな意味で凄いよね。この小説」
ララ「作者の所為なんじゃ？」
エレン「文字数ヤバいわよ」
テン「943文字だよにゃ〜いにゃ」
クリス「とにかく今はボケツッコミ問題をどうにかしなきゃ……」
バジル「そっちじゃないよね？」
アリー「魔王がどうちゃらこうちゃら……」
クリス「……何だっけ？」