平凡少女は異世界に行ったらチートになった様です。
[大文字][大文字][大文字]●●「ふっ。一瞬にして倒してくれるわっ!」
マイロ「かかってこい!●●!」[/大文字][/大文字][/大文字]
●●に効くのは光属性。やっぱり俺には出せない。だから、ララとエレン、クリスを前衛にした([漢字]治癒師[/漢字][ふりがな]ヒーラー[/ふりがな]も少しは戦えて光属性)。
●●「くっ、光は止めろ!私の……私の弱点なんだよ!」
弱点を自分で言っていいのか?って突っ込みたくなるけど、そこは●●故なのだろうか。
マイロ「●●、戻ってこい!お前は悪じゃないだろ![明朝体][太字]『私、正義を目指すんだっ!』[/太字][/明朝体]って言ってただろ!」
●●の瞳が揺らぐ。来たか!?って思ったけど、そんな事は無かった。
●●「っ。う、[小文字]うるさい[/小文字]うるさい[大文字]うるさ〜い![/大文字]」
[明朝体][小文字]『マイロ……もうすぐだよ……!私……を助け───』[/小文字][/明朝体]
この声は、やっぱり●●みたいだった。●●、待ってろよ。今、お前を呪縛から解放してやるからっ!
●●も負けてはいられまいと、攻撃が激しさを増す。一進一退。両者とも、もう体力が持たない気がする。
これ以上●●を攻撃したら、ヤバくね?ふと思う。じゃあ、どうする?
マイロ「これ以上はヤバい!●●の命が持たない!」
アリー「じゃあどうするの!?」
クリス「……心に呼びかけるのよ!善の心に!」
……やっぱり、その手しかないか!
マイロ[大文字][大文字][大文字]「●●───!悪に呑まれるな───!」[/大文字][/大文字][/大文字]
クリス「○○───!頑張って───!」
体力はもうヤバい。だけど、これしか手段がないから。声を枯らすまで叫ぶ、訴える。
[明朝体][大文字][大文字][大文字][大文字][大文字][大文字]『[漢字]回復の光[/漢字][ふりがな]ライト・オブ・レカバリー![/ふりがな]』[/大文字][/大文字][/大文字][/大文字][/大文字][/大文字][/明朝体]
●●の声がする。その瞬間、体力が回復し───●●が倒れた。
そっか、この魔法は光属性だからか!
[明朝体][小文字]『みんな……ありがとね……!』[/小文字][/明朝体]
マイロ「●●!?」
急いで駆け寄る。●●をそっと抱き抱えると、目を覚ました。
●●「……マイロ?」
マイロ「●●……お帰り!」
●●「……!ただいまっ!」
●●は無事、こっち側に帰ってきた。
と、その時。
???「何!?●●がやられた、だと!?」
●●「お前は……ライト!」
ライト?「いやレフトだ!後、[漢字]鉤括弧[/漢字][ふりがな]かぎかっこ[/ふりがな]の前の名前表記を直せっ!」
こいつが、●●を捕まえたやつか……
レフト「こいつは、また攫っていくからな!」
●●「え!?ちょっと離して〜!痛っ!力込めんのはよくないって!」
マイロ「●●を離せっ!」
いきなり攫っていくだなんて……嫌な奴だ。
レフト「よし、こいつも攫うか」
マイロ「は?って離せよ!力強いし!」
腕を捕まれる。必死に抵抗しても離れない。
クリス「○○とマイロを離して!王国に伝えるわよ!」
レフト「お前も攫われたいのか?」
クリス「っ……」
卑怯な奴だ、本当に。
●●「ここで権力を使うのは上手いね〜」
マイロ「お前はそんな事を言ってる場合なのか!?」
レフト「貴様らは黙ってろ!」
二人「フゴフゴ〜!」
息が苦しい。さぁ俺らはどうする。
レフト「とにかく、こいつらは攫っていくからな!覚えてろよっ!」
●●「[漢字]フゴフゴ〜![/漢字][ふりがな]助けに来てね〜![/ふりがな]」
マイロ「[漢字]フゴフゴ〜![/漢字][ふりがな]頑張れよ〜![/ふりがな]」
その時、意識が遠ざかっていった。
マイロ「かかってこい!●●!」[/大文字][/大文字][/大文字]
●●に効くのは光属性。やっぱり俺には出せない。だから、ララとエレン、クリスを前衛にした([漢字]治癒師[/漢字][ふりがな]ヒーラー[/ふりがな]も少しは戦えて光属性)。
●●「くっ、光は止めろ!私の……私の弱点なんだよ!」
弱点を自分で言っていいのか?って突っ込みたくなるけど、そこは●●故なのだろうか。
マイロ「●●、戻ってこい!お前は悪じゃないだろ![明朝体][太字]『私、正義を目指すんだっ!』[/太字][/明朝体]って言ってただろ!」
●●の瞳が揺らぐ。来たか!?って思ったけど、そんな事は無かった。
●●「っ。う、[小文字]うるさい[/小文字]うるさい[大文字]うるさ〜い![/大文字]」
[明朝体][小文字]『マイロ……もうすぐだよ……!私……を助け───』[/小文字][/明朝体]
この声は、やっぱり●●みたいだった。●●、待ってろよ。今、お前を呪縛から解放してやるからっ!
●●も負けてはいられまいと、攻撃が激しさを増す。一進一退。両者とも、もう体力が持たない気がする。
これ以上●●を攻撃したら、ヤバくね?ふと思う。じゃあ、どうする?
マイロ「これ以上はヤバい!●●の命が持たない!」
アリー「じゃあどうするの!?」
クリス「……心に呼びかけるのよ!善の心に!」
……やっぱり、その手しかないか!
マイロ[大文字][大文字][大文字]「●●───!悪に呑まれるな───!」[/大文字][/大文字][/大文字]
クリス「○○───!頑張って───!」
体力はもうヤバい。だけど、これしか手段がないから。声を枯らすまで叫ぶ、訴える。
[明朝体][大文字][大文字][大文字][大文字][大文字][大文字]『[漢字]回復の光[/漢字][ふりがな]ライト・オブ・レカバリー![/ふりがな]』[/大文字][/大文字][/大文字][/大文字][/大文字][/大文字][/明朝体]
●●の声がする。その瞬間、体力が回復し───●●が倒れた。
そっか、この魔法は光属性だからか!
[明朝体][小文字]『みんな……ありがとね……!』[/小文字][/明朝体]
マイロ「●●!?」
急いで駆け寄る。●●をそっと抱き抱えると、目を覚ました。
●●「……マイロ?」
マイロ「●●……お帰り!」
●●「……!ただいまっ!」
●●は無事、こっち側に帰ってきた。
と、その時。
???「何!?●●がやられた、だと!?」
●●「お前は……ライト!」
ライト?「いやレフトだ!後、[漢字]鉤括弧[/漢字][ふりがな]かぎかっこ[/ふりがな]の前の名前表記を直せっ!」
こいつが、●●を捕まえたやつか……
レフト「こいつは、また攫っていくからな!」
●●「え!?ちょっと離して〜!痛っ!力込めんのはよくないって!」
マイロ「●●を離せっ!」
いきなり攫っていくだなんて……嫌な奴だ。
レフト「よし、こいつも攫うか」
マイロ「は?って離せよ!力強いし!」
腕を捕まれる。必死に抵抗しても離れない。
クリス「○○とマイロを離して!王国に伝えるわよ!」
レフト「お前も攫われたいのか?」
クリス「っ……」
卑怯な奴だ、本当に。
●●「ここで権力を使うのは上手いね〜」
マイロ「お前はそんな事を言ってる場合なのか!?」
レフト「貴様らは黙ってろ!」
二人「フゴフゴ〜!」
息が苦しい。さぁ俺らはどうする。
レフト「とにかく、こいつらは攫っていくからな!覚えてろよっ!」
●●「[漢字]フゴフゴ〜![/漢字][ふりがな]助けに来てね〜![/ふりがな]」
マイロ「[漢字]フゴフゴ〜![/漢字][ふりがな]頑張れよ〜![/ふりがな]」
その時、意識が遠ざかっていった。
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