平凡少女は異世界に行ったらチートになった様です。
[明朝体][右寄せ]〜マイロside〜[/右寄せ][/明朝体]
朝、俺は目を覚ました。結局誰も来なかったから、●●は仕事してたんだな。寝るかと思った(※実際は寝ています)。
マイロ「●●お疲れ……●●?」
テントの外に出た俺が見たものは、空になった●●が座っていた椅子と、その椅子を中心に広がる血だった。
マイロ「……どゆこと?」
現状が理解できない。茫然と立ち竦んでいると、テントから他の奴らが出てきた。
クリス「ふ〜、よく寝たわね……ってあら?」
アリー「●●ちゃんお疲れ様〜あれ?」
バジル「●●さん?何があったの?」
全員が理解できない、とでも言うように茫然とする。
ララ「……あ、何かおちてるよ!紙みたいっ!」
エレン「本当ね……
[明朝体]『貴様らのリーダー●●は攫った。
今、彼女はこっちの戦力にある。返してほしければ、魔王城に来い。
また、明日そっちに●●を送り込む。せいぜい死なないように頑張りたまえ。
魔王サタンの左腕・レフト
追伸
●●からの遺言。マイロ……ころさない、ていどで、ね。だそうだ。守ってやれ。』[/明朝体]って……」
テン「本当にレフトだったにゃ〜」
マイロ「今はそれどころじゃないだろ」
……●●が攫われた。何があったんだよ。あいつのことだからそう簡単に攫われる訳がないのに。
クリス「でも、あっち側に○○が堕ちるだなんて……どんな技術を使ったのかしら?」
アリー「私の経験からするに……洗脳とか?闇堕ちとかだろうし……」
マイロ「闇落ちか……前世でよく見たやつ?」
アリー「うん」
そこは流石ゲーム製作者。乙女ゲーだけど。
マイロ「……とりあえず●●が明日来るって事でいいんだよな。今日はここで待機、●●の遺言通り殺さない範囲で殺れよ?」
エレン「マイロ、誤字って矛盾してるわよ?」
マイロ「あ、確かに」
ま、まぁいいか。とりあえず今日は対策をするか……
朝、俺は目を覚ました。結局誰も来なかったから、●●は仕事してたんだな。寝るかと思った(※実際は寝ています)。
マイロ「●●お疲れ……●●?」
テントの外に出た俺が見たものは、空になった●●が座っていた椅子と、その椅子を中心に広がる血だった。
マイロ「……どゆこと?」
現状が理解できない。茫然と立ち竦んでいると、テントから他の奴らが出てきた。
クリス「ふ〜、よく寝たわね……ってあら?」
アリー「●●ちゃんお疲れ様〜あれ?」
バジル「●●さん?何があったの?」
全員が理解できない、とでも言うように茫然とする。
ララ「……あ、何かおちてるよ!紙みたいっ!」
エレン「本当ね……
[明朝体]『貴様らのリーダー●●は攫った。
今、彼女はこっちの戦力にある。返してほしければ、魔王城に来い。
また、明日そっちに●●を送り込む。せいぜい死なないように頑張りたまえ。
魔王サタンの左腕・レフト
追伸
●●からの遺言。マイロ……ころさない、ていどで、ね。だそうだ。守ってやれ。』[/明朝体]って……」
テン「本当にレフトだったにゃ〜」
マイロ「今はそれどころじゃないだろ」
……●●が攫われた。何があったんだよ。あいつのことだからそう簡単に攫われる訳がないのに。
クリス「でも、あっち側に○○が堕ちるだなんて……どんな技術を使ったのかしら?」
アリー「私の経験からするに……洗脳とか?闇堕ちとかだろうし……」
マイロ「闇落ちか……前世でよく見たやつ?」
アリー「うん」
そこは流石ゲーム製作者。乙女ゲーだけど。
マイロ「……とりあえず●●が明日来るって事でいいんだよな。今日はここで待機、●●の遺言通り殺さない範囲で殺れよ?」
エレン「マイロ、誤字って矛盾してるわよ?」
マイロ「あ、確かに」
ま、まぁいいか。とりあえず今日は対策をするか……
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