どもっ、●●だよ！今は歩いています！
素安羅「うっ、疲れた……」
●●「運動不足なんじゃないの？」
私は日々旅をしている様なもんだからねっ！こう言うのは大丈夫で慣れてるんだよ！
そんなこんなで到着〜！
●●「そあ〜、着いたよ？」
素安羅「よ、ようやくかぁ……」
家に到着！え、街じゃないのか？き、企画変更だよ、ね？
●●「愛しのマイホーム〜。クリスのだけど〜」
クリスの家だけどマイホームって言っておこう。現にクリスはお城だし……あ。
●●[大文字]「アリー！居るー？」[/大文字]
アリー「居るよー？」
あー、よかった。てっきり領地に帰ったかと。
●●「ファン連れて来たよ〜！」
アリー「……ファン？私の？」
●●「うん！」
おっ、アリー驚いてる。まぁ自分のファンが来たら嬉しいよね。
素安羅「は、は、初めましてぇ……！わ、私ま、丸宮素安羅で、ですぅ……！そ、そのぉ、私、あ、有栖川さんのファ、ファンです！さ、サインお願いしますっ！」
アリー「す、すっごいタジタジだね。うん、いいよ。……はい、どうぞ！ファンだなんて、嬉しいな！これからもよろしくね、素安羅ちゃん！」
素安羅「あ、[大文字]ありがとうございますぅ〜！[/大文字][大文字]一生大事にしますぅ〜！[/大文字]な、[小文字]名前呼んでもらえた……！嬉しすぎるよ、ファワワワワ……[/小文字]」
だめだ、私が入り込む隙間がない。うーん、推してる人とか居ないし、気持ちが分からないや、ごめん。
どうやら家が無いようなので、[漢字]愛しのマイホーム[/漢字][ふりがな]クリスの家[/ふりがな]に泊めてあげることにした。