平凡少女は異世界に行ったらチートになった様です。
さぁてと!どもっ、●●だよ!
私は今、1人で歩いています。お使いに出されてねぇ……面倒だけど断れませんでした、ガクッ。
まぁ、暇だったし?よかった……のか?
んで。買い物が終わったから、家に戻っている。
って、あ!
[小文字]???「レッツラ・ゴ」[/小文字]
[大文字]●●「あ!可愛い子だぁ!」[/大文字]
???「セリフを邪魔するなぁ!」
酷いなぁ、猛抗議だなんて。
???「誰だお前はっ!」
●●「へ、誰のこと?」
???「お前しか居ないだろっ!」
うぅ……この子と話してると感覚が狂うよ……。
●●「私?んー、名前言った瞬間面倒事になりそうだし、言わないでおくね。貴女は?」
なにせ[漢字]全属性魔法師[/漢字][ふりがな]オールアトリビュートマジックユーザー[/ふりがな]だからねっ!
素安羅「私は丸宮素安羅。よろしくね!」
わぉ!見た目だけではなく名前も可愛いとは!最高じゃないかい!
素安羅ちゃんはその後、焦り始めたけどまぁいいとして。沈黙の後、私は満面の笑みで言った。
●●「貴女、転生者でしょ?」
日本人名=転生者てきな───というイメージが私の中にある(?)。
素安羅「えーと、正確に言えば転移者だけど……まぁ、そうだね」
●●「だよねっ!私もなんだ!」
よっしゃ正解〜!ピンポンピンポ〜ン!
まぁさ?私が転生者ですって言っても、基本的には[打消し]無知[/打消し]あまりこの世界の事を知らないと思うから、問題ないよね〜!
●●「じゃあ、いかにもゲーム大好きでーすって顔してる貴女に質問。[太字]『有栖川 亜里沙』[/太字]って、知ってる?」
いかにも『オタクで〜す』、『ゲーム好きで〜す』って顔してるもん。学生としては、それくらい見破らなきゃね(個人的な意見です)。
素安羅「あ、有栖川亜里沙っ!?それって…… 『夢見る日には貴女に彼氏を』の生みの親の!?」
あ、合ってた。私、よく出来ました〜!
●●「そうそう。ファンでしょ、亜里沙の」
素安羅「あ、うん。それがどうしたの?」
ここまで当たるとは……私、恐るべし。
●●「知り合いなんだ。会わせてあげよっか?
素安羅[大文字]「……え、えぇ───!?」[/大文字]
いやだって!知り合いだし?ファンなら会わせてあげるしかないじゃん!そんなに驚く!?
素安羅「本当に!?」
●●「うん、本当だよ?[小文字]アリーそんな有名だったんだ[/小文字]」
アリーって有名人だったんだね。凄いや。
素安羅「……ふぁ、ファァァァァァ───!?」
声凄っ!?
その後、街へ向かう事になった。
素安羅「レッツラ・」
●●[大文字]「ゴォッ!」[/大文字]
素安羅「だから台詞を邪魔するなぁー!」
次回へ続くっ!
私は今、1人で歩いています。お使いに出されてねぇ……面倒だけど断れませんでした、ガクッ。
まぁ、暇だったし?よかった……のか?
んで。買い物が終わったから、家に戻っている。
って、あ!
[小文字]???「レッツラ・ゴ」[/小文字]
[大文字]●●「あ!可愛い子だぁ!」[/大文字]
???「セリフを邪魔するなぁ!」
酷いなぁ、猛抗議だなんて。
???「誰だお前はっ!」
●●「へ、誰のこと?」
???「お前しか居ないだろっ!」
うぅ……この子と話してると感覚が狂うよ……。
●●「私?んー、名前言った瞬間面倒事になりそうだし、言わないでおくね。貴女は?」
なにせ[漢字]全属性魔法師[/漢字][ふりがな]オールアトリビュートマジックユーザー[/ふりがな]だからねっ!
素安羅「私は丸宮素安羅。よろしくね!」
わぉ!見た目だけではなく名前も可愛いとは!最高じゃないかい!
素安羅ちゃんはその後、焦り始めたけどまぁいいとして。沈黙の後、私は満面の笑みで言った。
●●「貴女、転生者でしょ?」
日本人名=転生者てきな───というイメージが私の中にある(?)。
素安羅「えーと、正確に言えば転移者だけど……まぁ、そうだね」
●●「だよねっ!私もなんだ!」
よっしゃ正解〜!ピンポンピンポ〜ン!
まぁさ?私が転生者ですって言っても、基本的には[打消し]無知[/打消し]あまりこの世界の事を知らないと思うから、問題ないよね〜!
●●「じゃあ、いかにもゲーム大好きでーすって顔してる貴女に質問。[太字]『有栖川 亜里沙』[/太字]って、知ってる?」
いかにも『オタクで〜す』、『ゲーム好きで〜す』って顔してるもん。学生としては、それくらい見破らなきゃね(個人的な意見です)。
素安羅「あ、有栖川亜里沙っ!?それって…… 『夢見る日には貴女に彼氏を』の生みの親の!?」
あ、合ってた。私、よく出来ました〜!
●●「そうそう。ファンでしょ、亜里沙の」
素安羅「あ、うん。それがどうしたの?」
ここまで当たるとは……私、恐るべし。
●●「知り合いなんだ。会わせてあげよっか?
素安羅[大文字]「……え、えぇ───!?」[/大文字]
いやだって!知り合いだし?ファンなら会わせてあげるしかないじゃん!そんなに驚く!?
素安羅「本当に!?」
●●「うん、本当だよ?[小文字]アリーそんな有名だったんだ[/小文字]」
アリーって有名人だったんだね。凄いや。
素安羅「……ふぁ、ファァァァァァ───!?」
声凄っ!?
その後、街へ向かう事になった。
素安羅「レッツラ・」
●●[大文字]「ゴォッ!」[/大文字]
素安羅「だから台詞を邪魔するなぁー!」
次回へ続くっ!
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