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作中で未成年飲酒のシーンがありますが、この異世界では問題がない事となっています。推奨、法に違反しようとしている訳ではない事を、ご了承の上ご拝読、宜しくお願い致します。
アテンション!
・作者が出てきます
・メタ発言多めです
・流血描写があります
これらがOKな方は下へGO!

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平凡少女は異世界に行ったらチートになった様です。

#59

第14章『短編小説コレクション』7話『ゆーえんちー』

みなさんこんにちは!最近ジャンルがファンタジーじゃなくて、恋愛じゃないのかなって思っている●●です!
●●「マイロー!一緒に遊びに行こ!」
マイロ「急だなぁ。ま、いいけどな。それに、そろそろ[小文字]キス[/小文字]とかしたいし……」
●●「聴こえないけど?あっじゃあ[小文字]遊園地に……」[/小文字]
上目遣いをして言う。だけど、私の声は周りの声に掻き消された。何だろうと思って見ると───
???「もうっ!今日は言ってないじゃないのぉ……」
???「はは……ごめんね?好ーきっ♡これでいいでしょ?」
???「もぉー、許しちゃうっ♡」
……バカップルのバカァァァ!?なんで、なんで私がこれまでの人生の中でした事なかった上目遣いで「お・ね・が・い♡」的な事をやった瞬間リア充です幸せです的アピールするのぉぉぉ!?一生恨んでやるぅぅぅ!( *`ω´)私、怒ってるからねぇぇぇ!?
と、憎悪に満ちた顔でバカップルを見送る私。
マイロ「まぁまぁ、●●が遊園地行きたいってのはよぉーくわかった。だから行こ、な?」
●●「マイロ、気付いてたんだね……!嬉しすぎて泣きそうだよ♡」
マイロ「語尾に♡つけるのやめろ、キモい」
私は♡を付けるのをやめて言った。
●●「じゃあ遊園地行こっか!マイロ☆」
マイロ「地味にうっざー、その☆」
うっ、バレたか……(^^;)[水平線][太字][大文字]来たぞっ、遊園地![/大文字][/太字]
●●「到着!ゆーえんちー!」
マイロ「何その[漢字]油淋鶏[/漢字][ふりがな]ユーリンチー[/ふりがな]みたいなイントネーション」
●●「確かに、油淋鶏食べたい( ̄ρ ̄)」
マイロ「そうじゃない。て言うか顔文字多いな、今日」
●●「楽しいじゃん、顔文字って☆彡」
もはや顔文字じゃないのもあるけどね。(上とか)
●●「何気に遊園地来たの初めてかも」
マイロ「んじゃ、俺が●●のファーストアミュパな?」
●●「アミュパ?」
どうやら『アミューズメントパーク』の略らしい。
て言うかファーストアミュパって、ファーストキス的な?
●●「じゃあ、コーヒーカップ!コーヒーカップに乗ろっ!」
マイロ「了解、って走るな!アトラクションは逃げないんだぞ!」[水平線]●●「よーし、回すぞー!」
マイロ「ま、回しすぎだからなぁ───!?」

[明朝体]〜メリーゴーランド〜[/明朝体]

●●「高い高ーいっ!」
マイロ「これ写真撮れたか?」

[明朝体]〜ゴーカート〜[/明朝体]

●●「きゃ───!早───いっ!」
マイロ「だめだ、これ負ける」

[明朝体]〜ジェットコースター〜[/明朝体]

●●「もうすぐだっ!」
マイロ「落ちるな落ちるな」
ビュンッ!
●●「イェ───イッ!」
マイロ「ヒィィィッ!」

[明朝体]〜観覧車〜[/明朝体]

マイロ[小文字]「ジンクスかぁ……本当なのか?」[/小文字]
案内係「次の方どうぞ〜♪」
●●「乗ろーっ!」
案内係「あ、只今男女でお越しの方にお菓子を配っておりま〜す♪お受け取り下さ〜い☆」
●●「わぁ!お菓子だぁ!ありがとうございます!」
マイロ[小文字]「あ、これって───」[/小文字]

※ダブルクリック(2回タップ)してください

作者メッセージ

夢主とマイロのデート編、いかがでしたか?(あぁ、頭が……)
今回は顔文字を使わせて頂きました!顔文字楽しい!ヽ(´▽`)/
次回、『遊園地in観覧車編』もお楽しみに!おつまほ!

2024/06/21 20:36

まほ ID:≫rpoi0PiB/Rzt.
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