二次創作
武装探偵社の名探偵は、幼女を溺愛してます。
「このひとだーれ?」
「私?私は太宰だ。」
「だ..じゃい....」
「ざ」が上手く言えない様子の○○。
「だ・ざ・い。」
「だーじゃーい!」
「んー....まぁそれでもいっか☆可愛いからねー。」
太宰はとことん○○を甘やかす。
というか、探偵社の人間はみな、○○を甘やかしている。
「じゃあ、く・に・き・だ。言えるかな―?」
「くにきだ?」
「おー、すごいすごい!」
「おい、太宰。お前は仕事もせず何をやっとるのだ。」
「いーじゃないか、国木田くーん。○○が名前を呼んでくれるのだよ?」
「.....」
「あれあれー、反論しないのかい?」
国木田の反応を見て、面白がっている太宰。
そして、そのやり取りの意味がわからず頭にはてなマークを浮かべている○○。
「とにかくお前はだな!」
「○○、今だよ!」
「?......くにきだ?」
「なっ.....」
「ないす、○○!」
「○○を利用するな!」
国木田と太宰のやり取りに飽きたのか、太宰の服の裾を引っ張って遊ぶ○○。
「わ、○○、何をしているんだい?」
「だじゃいのおようふくであそんでるの!」
そう言って更に引っ張って遊ぶ、○○。その御蔭で、太宰さんは、
その場から、動けなかったみたいです。
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