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二次創作
武装探偵社の名探偵は、幼女を溺愛してます。

#8

✰第7話✰


「ただいま!」

武装探偵社のドアを勢いよく開けて入ってきたのは乱歩だった。

○○は、ドアの開いた音を聞くと、自分の母親(父親?)だと気づいたのか、

医務室のドアに近寄る。そしてその後ろを与謝野先生が追いかけ、ドアを開けてやる。

ドアから飛び出した○○は、乱歩のもとに向かう。

「あ、○○、いま帰ったよー!」

「まま!あのね....○○ね...」

「ん?」

「お熱出たの....」

勿論知っていたことだが、乱歩は今初めて知ったような態度を取った。

「寝てなきゃ。ご飯は食べれる?」

「....ん、いらない..」

「それはいけないよ、○○。」

後ろから与謝野先生が声を掛ける。しゃがみこんで、○○のおでこに手を当てる。

「ねていたから、少しは熱が下がったようだね。.....少しでいいから、食べれるかい?」

「....ちょとだけ。」

まだうまく言葉が言えないのが愛らしく、風邪なはずなのに、みなの頬を緩ませる。

○○の存在とは大きくなったものだ。



「○○ちゃんー。」

医務室に、御飯を届けに来たのは、社員の一人の賢治だった。

「...だぁれ?」

「僕?僕は、賢治といいます。」

「けん....じ!」

「おー、すごいですね!」

名前を覚えるのが早いことを褒められたのが嬉しかったのか、にっこりと笑顔になる○○。

「風邪って聞きましたけど、大丈夫ですかー?」

「...あたまがね、あついの。」

「ほうほう。」

○○の目を見て、話を聞く賢治。

「それからね、のどもいたくてね、うごきたくないの。」

「それは、大変ですねー。」

持ってきたお粥を匙で掬い、冷めるまで待ってから、○○に食べさせる。

「おいしーですか?」

「.......おいしい。」

○○は結果的に持ってきたお粥をすべて食べきった。

「その調子だと、明日には治りそうですね、よかったです。」

「けんじ、ばいばーい!」

医務室から、お皿を下げる賢治を○○は見送った。


次の日には○○ちゃんの熱は平熱まで戻っていたそうです。

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作者メッセージ

乱歩さん、母親認定(?)

やっぱり、与謝野先生ってむずいわ

2024/12/02 22:35

皇 妃凪  @明鴉 ID:≫ipy3t.X0sp7oo
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