二次創作
武装探偵社の名探偵は、幼女を溺愛してます。
「おやおや、少し熱があるようだねぇ。」
「○○○○○○ちゃんが....熱。」
乱歩さん不在時に○○ちゃんの熱が発覚しました。
「どうして言わなかったんだい?」
与謝野先生に聞かれて、○○は、医務室のベッドの上に座り込み、小さく答える。
「まま、今日いそがしそうだから....いっちゃいけないっておもって...」
「おやおや、優しい子だね、○○は。」
まさかの返答に、にっこりとして、○○の頭を撫でる。
「だけど、熱の時は言わないといけないよ、○○。」
「.....あい。」
反省したというように、こくりと頷きながら○○はそういう。
「とにかく....ままに連絡しようか。」
「......や。」
「え?」
「いや。」
「これは....イヤイヤ期!?」
医務室につれてきた、張本人、敦は○○の成長を感じると共に、どうしたらいいのかと言う顔になる。
「いや、ただ心配させたくないんだろう?ままを。」
こくんと頷き、首を横に振る。
「ままにはいわないで。」
「そうかい...」
与謝野先生は、少々考え、一つの策を考え出した。
敦は、医務室からの帰りの廊下で、ポケットから携帯を取り出し、乱歩さんに連絡をした。
もちろん、○○が熱を出したことについてだ。
知らないのはまずいと思い、こちらで世話は見るから、事情だけ知っておいてもらおうということになった。
○○は乱歩に言われたくない様子だったから、乱歩に○○はに乱歩に言っていないという
ことにしておいてほしいと頼んだ。そして、名探偵の反応はといえば....
「ええ!?○○が熱!?」
僕が移したのかなだとか、無理してないかなだとか、とにかく心配している様子だった。
敦もここまで慌てる乱歩は見たことがなかったから、少々びっくりはした。
帰ってきたらどうなるのだろうか。
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