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二次創作
武装探偵社の名探偵は、幼女を溺愛してます。

#7

✰第6話✰


「おやおや、少し熱があるようだねぇ。」

「○○○○○○ちゃんが....熱。」

乱歩さん不在時に○○ちゃんの熱が発覚しました。

「どうして言わなかったんだい?」

与謝野先生に聞かれて、○○は、医務室のベッドの上に座り込み、小さく答える。

「まま、今日いそがしそうだから....いっちゃいけないっておもって...」

「おやおや、優しい子だね、○○は。」

まさかの返答に、にっこりとして、○○の頭を撫でる。

「だけど、熱の時は言わないといけないよ、○○。」

「.....あい。」

反省したというように、こくりと頷きながら○○はそういう。

「とにかく....ままに連絡しようか。」

「......や。」

「え?」

「いや。」

「これは....イヤイヤ期!?」

医務室につれてきた、張本人、敦は○○の成長を感じると共に、どうしたらいいのかと言う顔になる。

「いや、ただ心配させたくないんだろう?ままを。」

こくんと頷き、首を横に振る。

「ままにはいわないで。」

「そうかい...」

与謝野先生は、少々考え、一つの策を考え出した。



敦は、医務室からの帰りの廊下で、ポケットから携帯を取り出し、乱歩さんに連絡をした。

もちろん、○○が熱を出したことについてだ。

知らないのはまずいと思い、こちらで世話は見るから、事情だけ知っておいてもらおうということになった。

○○は乱歩に言われたくない様子だったから、乱歩に○○はに乱歩に言っていないという

ことにしておいてほしいと頼んだ。そして、名探偵の反応はといえば....

「ええ!?○○が熱!?」

僕が移したのかなだとか、無理してないかなだとか、とにかく心配している様子だった。

敦もここまで慌てる乱歩は見たことがなかったから、少々びっくりはした。

帰ってきたらどうなるのだろうか。

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作者メッセージ

今度は、夢主ちゃんが熱出しちゃいましたねぇ...w

こういうの好きだわw

2024/12/02 22:33

皇 妃凪  @明鴉 ID:≫ipy3t.X0sp7oo
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