二次創作
武装探偵社の名探偵は、幼女を溺愛してます。
「まま?ままー!」
○○が乱歩さんを探している様子。
「あれ、○○ちゃん。乱歩さん探してるの?」
○○の前に現れたのは新入社員の敦。きちんとした話をするのは、
これが初めてである。
「だぁれ?ままじゃない........」
今にも泣き出しそうな○○を見て、狼狽える敦。
「俺はね、君のママの仲間だよ。敦っていうんだけど。」
「あちゅし?」
ママの仲間であると聞いたからか、少しだけ安心したような顔を見せた。
けどその顔もすぐにくぐもって、ひとみはままをさがしもとめる。
「ああっ、えっと、ママはお仕事で今はいないから、俺と遊ぼう。」
「あちゅしはあそべるの?」
「.......うん。」
自らの名前を言えない彼女を愛しいと思った敦であった。
おまけ☆
「ただいまー!○○ー?」
さみしくなって泣いてはいないだろうかと、○○を探すそうとするも、
探す必要はなかった。ドアを開けてすぐにいたからだ。
敦に抱きついたまま眠る○○が。
どちらも寝息を立てている。一緒に遊んでいてくれたんだろう、
周りには乱歩が買い与えた玩具が数多く転がっている。
乱歩が帰ってきたらすぐに気付けるように。
この場所を選んだのだとわかると、なんだかほっこりとした、名探偵です。
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