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二次創作
孤児の女の子は人虎くんの、初恋の相手でした

#6


敦さんと私の声が重なった。

「でも○○は.....」

「大丈夫、僕の推理によれば、彼女は異能力持ちだ。」

「え?」

何を言われているのか?私はただの平凡な人間だ。

「ちょっと、このメガネ、触ってみてー。」

「え?あ、はい.....」

「この眼鏡は、此処の社員の与謝野晶子って人のメガネなんだけどね?」

「あ、はい...?」

なぜ眼鏡の話をされているんだ....まだ視力は落ちてません().

「彼女の異能力は、君死給勿っていって、瀕死の人間を助けることができる。」

「へぇ...すごい...」

「で、ここでだ!」

急に顔をずいっと近づけてきた乱歩さん。そして、私の手に一つの中を渡す。

「これで僕を撃て。」

「......ぇ?」



―――言われている意味がわからなかった。


「ちょっと待ってください、乱歩さん!どうしてそうなるんですか?」

声の出ない私に変わって、敦さんが私の気持ちを代弁してくれている。

「良いから。これは、君に関わることだ。」

その言葉を聞いて、そこまでするには理由があるのだろうと、私は乱歩さんから銃を受け取る。

「それでいい。わざと急所を外して撃つんだ。」

私は、言われたとおりに乱歩さんを撃った。

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

あれ、どうなるのかな?って思っちゃうよね!

大丈夫、推しは死なせない☆

何があっても生かすんでご安心を〜!

2024/12/03 21:45

皇 妃凪  @明鴉 ID:≫ipy3t.X0sp7oo
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