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二次創作
孤児の女の子は人虎くんの、初恋の相手でした

#5


「....!○○」

「ん....」

眠っていたらしく、まぶたを開くと、すぐ近くに敦さんの顔があった。

抱きつきながら、泣きついていたので、きっと眠ってしまったんだろう。

敦さんは困っただろうな。

「ごめんなさい.....っ。」

「ううん、全然大丈夫。それより....」

「....?」

「久しぶり。」

前と変わらぬ笑みで私に微笑みかけてくれる彼に、涙がまた溢れそうになった。

「はいっ....!」

それでも、返事をせねばと、必死にこらえた。

「泣き虫なのは変わってないね。」

そう言って私をまたあの時みたいに撫でてくれた。



「あれ、あの、乱歩さんって人は?」

「え、乱歩さんがどうかしたの?」

「ここまで連れてきてくれたから....お礼しなくちゃ。」

「多分、こっちから行く必要なないんじゃないかな。」

「え?」

私が、どうしてか聞こうとした時だった。ドアが勢いよく開いて、乱歩さんが顔を出す。

「おはよー!」

「あっ...おはようございます?」

私に近づいて、持っていた紙袋から、一つの飴を取り出す。

「これあげる。」

「え、いいんですか!?」

飴なんて食べたこともない私は、目を輝かせる。

「君、行く場所ないんでしょ?」

忌憚のなさすぎる質問に、口籠りつつも、小さく頷く。

「だよね?だから僕から社長にお願いしといたよー!」

「え?」

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作者メッセージ

久しぶりの更新です!

新作出し過ぎな件w

2024/12/03 21:43

皇 妃凪  @明鴉 ID:≫ipy3t.X0sp7oo
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