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二次創作
孤児の女の子は人虎くんの、初恋の相手でした

#3

✰第2話✰


「じゃ、じゃあ、お兄さんは、あの...中島敦さんって知ってますか!?」

「え?敦くん?知ってるけど...ってちょっと!?」

「私をそこにつれてってください!」

「えぇっ!?」

お兄さんは困惑しながらも、私の手を引いて、

あの人がいる場所―――武装探偵社へ向かってくれる。

「敦くんがどうかしたの?」

「おんなじ....孤児院に居て...私が仲良くしてたっていうか知ってる人は敦さんしか..いなくって。」

頼れるのは敦さんだけだ。2つ年上で、

すっごく尊敬していた。孤児院の人達には追い出されてしまったけれど、

人望は厚く、優しい笑顔と、純粋な性格が、私は、

―――大好きだったんだ。



「....ここだけど。」

「入りましょう。」

「ちょーっとまった!」

「え?」

「敦くんとどういう関係?」

「関係.....名前はありませんけど....面識はありますし、それなりの関係ではあります。」

私が何度もせがむと、渋々乱歩さんは探偵社のドアを開けてくれた。

「えーっと、敦くんはーっと。」

「あれ、乱歩さん。」

「....太宰。」

なんか高身長男性出てきた....怖い...

「サッ」

「え?」

乱歩さんが声を上げる。なぜなら私は.....

高身長男性が強くて、乱歩さんの背中に隠れているからだ。

乱歩さんのことを身長が低いとは言ったけど、私もそれなりには低い(?)

「怖がらなくていいよ?」

「いっ、いえ.....そういうわけじゃ..」

ただただ...あの孤児院の人達に似ていたんだ。

「......え。」

バサバサッと何かが落ちる音と、懐かしい声が聞こえて、

もしかしてと振り返る。そこには、

―――あの時の貴方が居た。

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

敦くん、最推しなんですよね〜!

愛読してくださると嬉しいです!

コメントもよろ〜!

2024/12/01 19:46

皇 妃凪  @明鴉 ID:≫ipy3t.X0sp7oo
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