女装をしている君と
薫「いやぁ、ほんと春ちゃんは目の保養だ〜...」
蓮「何見てんの。さっさと働きな」
薫「えぇ...蓮は冷たいですねー」
薫「容姿端麗で声も綺麗!性格も穏やかでマジ完璧!」
薫「そんな春ちゃんを目の前にして冷たい人間があろうことか...っ!」
蓮「...そんな褒めちぎるなら告ればいいじゃん」
薫「あー!それ絶対言っちゃいけないやつー!」
薫「そんなすぐに告白できてたら俺は今頃彼女とウフフしてたわ!」
薫「いいよなー!女にモテる奴って!」
蓮「モテる...か、」
[漢字]俺[/漢字][ふりがな]ゲイ[/ふりがな]みたいな奴は女にモテんのかな...
まぁ俺も色んな女と遊んできた...が、本当にいい相手は見つからずだ
店長「ちょっと蓮さんー、4番席お願いねー。」
蓮「分かりました」
薫「ちぇー、春ちゃんがいる席じゃんズルー」
蓮「はいはい」
蓮(それにしてもなんでいつも来るときおじさんと一緒なんだろ...)
[水平線]
春ちゃん「ちょっと!どういう事よ!」
蓮「あの...お客様...」
春ちゃん「信じらんない!ご飯だけって約束したでしょ!?」
蓮「お客様、ちょっとお静かに。」
春ちゃん「あ、あの野郎逃げやがった!」
蓮「その声...」
春ちゃん「は?男だけどなに?」
蓮「じゃあその名前も...」
春ちゃん「偽名に決まってるでしょ。本当は“晴翔”」
蓮「...そうですか」
蓮「それで、お金を...」
晴翔「はぁ!?なんで俺が払わないといけないわけ!?」
蓮「いやさっきのお客様どこかに行きましたし、今払えるのはあなたしかいないので」
晴翔「ふん!払うわけないじゃん!アイツが決めた店なんだし!」
蓮「では警察を...」
晴翔「はぁぁ!?なんで警察沙汰にするわけ!?」
蓮(マジで薫休憩室にいて良かったな)
蓮「...[小文字]はぁ、[/小文字]じゃあ良いですよ。店じまいをした後に払ってくれれば」
晴翔「!いいの!?」
蓮「ただし、持ってこないのであれば警察呼びますからね」
晴翔「はいはい、分かってますよ〜」
蓮(それにしてもなんで女装しておじさんと一緒にご飯食べに行ったりなんか?)
蓮(やっぱP活なのかな)
...それにしても整った顔立ち。スタイルも良いし...
正直言って、俺の好みだ。
蓮「なーんて、言ったら引かれるだろうな」
[水平線]
薫「あ〜、ズル蓮だー」
蓮「黙らっしゃい」(ゴツッ
薫「あでっ、」
蓮「何見てんの。さっさと働きな」
薫「えぇ...蓮は冷たいですねー」
薫「容姿端麗で声も綺麗!性格も穏やかでマジ完璧!」
薫「そんな春ちゃんを目の前にして冷たい人間があろうことか...っ!」
蓮「...そんな褒めちぎるなら告ればいいじゃん」
薫「あー!それ絶対言っちゃいけないやつー!」
薫「そんなすぐに告白できてたら俺は今頃彼女とウフフしてたわ!」
薫「いいよなー!女にモテる奴って!」
蓮「モテる...か、」
[漢字]俺[/漢字][ふりがな]ゲイ[/ふりがな]みたいな奴は女にモテんのかな...
まぁ俺も色んな女と遊んできた...が、本当にいい相手は見つからずだ
店長「ちょっと蓮さんー、4番席お願いねー。」
蓮「分かりました」
薫「ちぇー、春ちゃんがいる席じゃんズルー」
蓮「はいはい」
蓮(それにしてもなんでいつも来るときおじさんと一緒なんだろ...)
[水平線]
春ちゃん「ちょっと!どういう事よ!」
蓮「あの...お客様...」
春ちゃん「信じらんない!ご飯だけって約束したでしょ!?」
蓮「お客様、ちょっとお静かに。」
春ちゃん「あ、あの野郎逃げやがった!」
蓮「その声...」
春ちゃん「は?男だけどなに?」
蓮「じゃあその名前も...」
春ちゃん「偽名に決まってるでしょ。本当は“晴翔”」
蓮「...そうですか」
蓮「それで、お金を...」
晴翔「はぁ!?なんで俺が払わないといけないわけ!?」
蓮「いやさっきのお客様どこかに行きましたし、今払えるのはあなたしかいないので」
晴翔「ふん!払うわけないじゃん!アイツが決めた店なんだし!」
蓮「では警察を...」
晴翔「はぁぁ!?なんで警察沙汰にするわけ!?」
蓮(マジで薫休憩室にいて良かったな)
蓮「...[小文字]はぁ、[/小文字]じゃあ良いですよ。店じまいをした後に払ってくれれば」
晴翔「!いいの!?」
蓮「ただし、持ってこないのであれば警察呼びますからね」
晴翔「はいはい、分かってますよ〜」
蓮(それにしてもなんで女装しておじさんと一緒にご飯食べに行ったりなんか?)
蓮(やっぱP活なのかな)
...それにしても整った顔立ち。スタイルも良いし...
正直言って、俺の好みだ。
蓮「なーんて、言ったら引かれるだろうな」
[水平線]
薫「あ〜、ズル蓮だー」
蓮「黙らっしゃい」(ゴツッ
薫「あでっ、」
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