私とあなたの秘密ごと
#1
私とあなたの秘密ごと❤
私は高校生。川上 雪!(かわかみ ゆき)
特に好きな人はいない。
そして私の席の隣は、クラスで1番人気の「白岩 氷(しろいわ こおり)」
休憩時間はそこに女子が群がる。
とーぜん私はいかない。
そして、体育の授業中。
私がみんなと走っていると、いきなり転けそうになった。
だがそれを受け止めてくれたのは「白岩 氷」だった…
白岩 氷「大丈夫か?」
と言われた。
その時私の目は彼にしか向けられず、他の人の声は聞こえなかった…
気がつくと周りからは黄色い声が聞こえていた。
ハートが付いていそうでちょっと嫌だ。
そういえば、彼は滅多に笑わない。けど、私を助けてくれたときに私が怪我していないのを見て、彼は確かに微笑んでいた。
毎日、休日でも彼の笑顔が頭に染み付いて離れないのだ…
そう、彼女は白岩氷の本当の気持ちに気づいていなかったのである。そして彼女自信の気持ちにもね、、、
その後私は彼への本当の思いに気づいた。
だが、ライバルが現れたのだ。
それはぶりっ子で有名の「桜木 麗華」だ。
彼の前に行ってはハートをしたり、アピールを仕掛けるのだ。
だが彼には興味を持たれてないらしい。
そして彼が私の近くに来て、誰にも聞こえないような声で(好きだ)
と言い放ったのだ。誰にも聞こえていない、とおもっていたが、麗華には聞こえていたらしい。そしてわたしと麗華の間にはバチバチと火花が散っている。
妹(川上 草野)が今日はしつこくついてくる。今までこんなことはなかった。
草野 「ねえおねえちゃぁん」
雪 「なに?」
草野「付き合ってるでしょ!」
雪「付き合ってない」
草野「ほんとぉー?」
雪「付き合ってないってば!!!💢」
と言いながらホントはデートがあるから早く終わらせたいだけだった。
そして彼女はデートに向かう。
〜次の日〜
今日、夏祭りデートをする。浴衣も着る。
めっちゃ楽しみ♪
夏祭り会場に行ったら、彼はもう居た。沢山の人に囲まれて、みんなに「一緒にまわろうよ!」って言われている。私はそこに突っ立ったままでずっとその光景を見ていた。けれど彼が私を見つけてすぐに、「一緒に回ろう!」
って言ってくれた。それがとても嬉しかった。
=麗華目線=
私はいまもう○んじゃいたいとおもっている。なぜなら氷が雪の手を引っ張って、一緒に楽しそ〜に屋台を回っていたからだ。私は夏祭りを抜け出して、海に向かった。そして海に引き込まれるように歩いていった。
その時、高橋 陸斗(たかはし りくと)に手を引っ張られていた。その時私は恋に落ちた気がした。
=高橋 陸斗 (たかはし りくと)目線=
夏祭りに参加している途中麗華さんの姿が急に消えた。そこで、なんとな〜く海の方へ行くと、麗華さんが海へと歩いていた。俺はその時、勝手に体が動いていた。まあ、当然か。「命の恩人」なんだし。なぜ麗華さんが命の恩人なのかって?それは、、、俺は小1の頃、海で溺れかけた。その時に俺は麗華さんに助けてもらったから、命の恩人だ。そして麗華さんはなんとか無事だった。上品な浴衣が濡れている。
あぁ、あいつ(氷)に取られたくないな。ずっと、俺のもので居てほしい。そして、彼女(麗華)の唇を奪った。
=雪目線=
今は氷とでででで、デート中❣
麗華が邪魔してこなくてよかったー!あれ、そういえばさっきまで居たはずの麗華の姿がない。そうすると、浴衣が濡れた麗華が帰ってきた。陸斗から事情を聞くと、涙が溢れてきた。自◯しようとしていたなんて。きっと私が追い込んでしまったとわかって、次の日から学校へ行かなくなった。けど、氷は毎日来てくれる。陸斗もだ。あぁ、ごめんね…麗華。ただただ謝ることしかできなかった。
=麗華目線=
私は気づいたら陸に上がっていた。そしてきききききき、キスも、
された。なぜそうされたのかわからないけど、家に帰った。親がどうしたの?って大慌てで聞かれて、「大丈夫!ちょっと水をこぼしちゃっただけだから!」って言い訳をしてしまった。次の日、学校へ行くと、雪の姿は見えなかった。前なら、氷を奪おうとしているはずだけどもうそんな気にはなれなかった。ふとした瞬間、陸斗と、目があってしまうとドキドキする。あぁ、恋って辛いな。
=雪目線=
きのう、麗華が家に来て明日は学校に来てよ!って言われた。仕方なく学校へ行くと、麗華と陸斗がラブラブだった。そして、氷が近づいてきて「毎回あの様子なんだよ」といってはぁ〜と大きなため息を付いた。
〜1ヶ月後〜
もう卒業だ。氷とは、大学が違う。けれど、家が隣だからすぐに会える。麗華たちが近づいてきて「またいつか会おうね!」と言ってくれた。私も「そうだね!」と言った。
私は帰ろうとしていたのだが、氷に図書室に呼び出された。これで男子に呼び出されたのは、今日で何回目だろう。1、2、3、4、、、多分、25回だな。そう思いながら図書室へ、行くと氷と私以外は誰も居なかった。そして私が来たとわかると、氷が図書室の鍵を締めた。不思議に思っているとこっちに歩いてきた。
どうしたんだろう?
そして私の近くまで寄ってきたので、後に下がっていっても氷は近づいてくる。そして背中に硬い物があたった。壁だ。すると氷が私の頭の横に手をついた。これはいわゆる壁ドンなんじゃないか?すると氷が「これが高校最初で最後のキスだな」といい、その言葉の意味を私が理解する前に、私の唇に、彼の唇が落とされた。そして、おとなになった今でも、この私達の関係と、麗華と陸斗の関係は続いている。
終わり
特に好きな人はいない。
そして私の席の隣は、クラスで1番人気の「白岩 氷(しろいわ こおり)」
休憩時間はそこに女子が群がる。
とーぜん私はいかない。
そして、体育の授業中。
私がみんなと走っていると、いきなり転けそうになった。
だがそれを受け止めてくれたのは「白岩 氷」だった…
白岩 氷「大丈夫か?」
と言われた。
その時私の目は彼にしか向けられず、他の人の声は聞こえなかった…
気がつくと周りからは黄色い声が聞こえていた。
ハートが付いていそうでちょっと嫌だ。
そういえば、彼は滅多に笑わない。けど、私を助けてくれたときに私が怪我していないのを見て、彼は確かに微笑んでいた。
毎日、休日でも彼の笑顔が頭に染み付いて離れないのだ…
そう、彼女は白岩氷の本当の気持ちに気づいていなかったのである。そして彼女自信の気持ちにもね、、、
その後私は彼への本当の思いに気づいた。
だが、ライバルが現れたのだ。
それはぶりっ子で有名の「桜木 麗華」だ。
彼の前に行ってはハートをしたり、アピールを仕掛けるのだ。
だが彼には興味を持たれてないらしい。
そして彼が私の近くに来て、誰にも聞こえないような声で(好きだ)
と言い放ったのだ。誰にも聞こえていない、とおもっていたが、麗華には聞こえていたらしい。そしてわたしと麗華の間にはバチバチと火花が散っている。
妹(川上 草野)が今日はしつこくついてくる。今までこんなことはなかった。
草野 「ねえおねえちゃぁん」
雪 「なに?」
草野「付き合ってるでしょ!」
雪「付き合ってない」
草野「ほんとぉー?」
雪「付き合ってないってば!!!💢」
と言いながらホントはデートがあるから早く終わらせたいだけだった。
そして彼女はデートに向かう。
〜次の日〜
今日、夏祭りデートをする。浴衣も着る。
めっちゃ楽しみ♪
夏祭り会場に行ったら、彼はもう居た。沢山の人に囲まれて、みんなに「一緒にまわろうよ!」って言われている。私はそこに突っ立ったままでずっとその光景を見ていた。けれど彼が私を見つけてすぐに、「一緒に回ろう!」
って言ってくれた。それがとても嬉しかった。
=麗華目線=
私はいまもう○んじゃいたいとおもっている。なぜなら氷が雪の手を引っ張って、一緒に楽しそ〜に屋台を回っていたからだ。私は夏祭りを抜け出して、海に向かった。そして海に引き込まれるように歩いていった。
その時、高橋 陸斗(たかはし りくと)に手を引っ張られていた。その時私は恋に落ちた気がした。
=高橋 陸斗 (たかはし りくと)目線=
夏祭りに参加している途中麗華さんの姿が急に消えた。そこで、なんとな〜く海の方へ行くと、麗華さんが海へと歩いていた。俺はその時、勝手に体が動いていた。まあ、当然か。「命の恩人」なんだし。なぜ麗華さんが命の恩人なのかって?それは、、、俺は小1の頃、海で溺れかけた。その時に俺は麗華さんに助けてもらったから、命の恩人だ。そして麗華さんはなんとか無事だった。上品な浴衣が濡れている。
あぁ、あいつ(氷)に取られたくないな。ずっと、俺のもので居てほしい。そして、彼女(麗華)の唇を奪った。
=雪目線=
今は氷とでででで、デート中❣
麗華が邪魔してこなくてよかったー!あれ、そういえばさっきまで居たはずの麗華の姿がない。そうすると、浴衣が濡れた麗華が帰ってきた。陸斗から事情を聞くと、涙が溢れてきた。自◯しようとしていたなんて。きっと私が追い込んでしまったとわかって、次の日から学校へ行かなくなった。けど、氷は毎日来てくれる。陸斗もだ。あぁ、ごめんね…麗華。ただただ謝ることしかできなかった。
=麗華目線=
私は気づいたら陸に上がっていた。そしてきききききき、キスも、
された。なぜそうされたのかわからないけど、家に帰った。親がどうしたの?って大慌てで聞かれて、「大丈夫!ちょっと水をこぼしちゃっただけだから!」って言い訳をしてしまった。次の日、学校へ行くと、雪の姿は見えなかった。前なら、氷を奪おうとしているはずだけどもうそんな気にはなれなかった。ふとした瞬間、陸斗と、目があってしまうとドキドキする。あぁ、恋って辛いな。
=雪目線=
きのう、麗華が家に来て明日は学校に来てよ!って言われた。仕方なく学校へ行くと、麗華と陸斗がラブラブだった。そして、氷が近づいてきて「毎回あの様子なんだよ」といってはぁ〜と大きなため息を付いた。
〜1ヶ月後〜
もう卒業だ。氷とは、大学が違う。けれど、家が隣だからすぐに会える。麗華たちが近づいてきて「またいつか会おうね!」と言ってくれた。私も「そうだね!」と言った。
私は帰ろうとしていたのだが、氷に図書室に呼び出された。これで男子に呼び出されたのは、今日で何回目だろう。1、2、3、4、、、多分、25回だな。そう思いながら図書室へ、行くと氷と私以外は誰も居なかった。そして私が来たとわかると、氷が図書室の鍵を締めた。不思議に思っているとこっちに歩いてきた。
どうしたんだろう?
そして私の近くまで寄ってきたので、後に下がっていっても氷は近づいてくる。そして背中に硬い物があたった。壁だ。すると氷が私の頭の横に手をついた。これはいわゆる壁ドンなんじゃないか?すると氷が「これが高校最初で最後のキスだな」といい、その言葉の意味を私が理解する前に、私の唇に、彼の唇が落とされた。そして、おとなになった今でも、この私達の関係と、麗華と陸斗の関係は続いている。
終わり
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