【微参加型】陽炎舞踏会
[大文字][太字][中央寄せ]痛い。[/中央寄せ][/太字][/大文字]
パチっ
アモ「…?…?ここ…どこ?」
アモ「 ぐじゃ」
アモ「え、うわ!!」
[中央寄せ]目が覚めると、薄暗い部屋にいた。
立ち上がろうとして手をかけると、ぐしゃっと気持ち悪い音を立てて何かを潰してしまった。
よくよく見て見ると、それはハエが集った腐りかけの死体だった。[/中央寄せ]
アモ「グロォ…え~~~…ここどこ~?」
「…ってか、よくよく考えたら…ボクイチって人に殺されたんじゃ!?」
アモ「うわ…思い出したら斬られた脇腹が痛い…痛いよぉ」
[中央寄せ]少なくとも…ここが天国ではないことは分かった。[/中央寄せ]
アモ「うぅ~~…お腹空いた…」
[中央寄せ][小文字]コツ、コツ、コツ、コツ、コツ、コツ…[/小文字][/中央寄せ]
アモ「!!」
(足音っ…)
ガチャリ…
[中央寄せ]ボクは咄嗟に山積み死体の陰に隠れた。[/中央寄せ]
???「……あ!これとかどー?」
???「それミツが口から手榴弾入れて爆破した奴だろ。内部がぐっちゃぐちゃだボケ!」
???「イケメンだったのに~…」
アモ「フーフーフー…」
(声色的に…男と女が話してる感じ?)
???「…あぁ?」
???「どした?…って、なんか床に血付いてる!」
アモ「!! ちらっ」
(!やっぱり…斬られたとこから…血が垂れてきてるじゃんかよ…!?)
???「血色から見てそんなに時間が経ってないなぁ?」
???「侵入者って奴?なにそれー!ちょー面白い!!」
アモ「…」
(こいつら…戦闘狂かぁ…)
???「辿ってみるか。」
アモ「!!!!??!」
(ヤバいヤバいヤバい!!!)
(逃げる?!隠れ続ける?!それとも…戦う…?)
(いやいやいやいや!!こんな馬鹿なボクにも分かる…。こいつらと戦っても死ぬだけ!!)
[中央寄せ]コツ、コツ、コツ、コツ、コツ…[/中央寄せ]
アモ「……」
(終わった)
???「んなとこでお前何してんだ?」
アモ「…へ?」
???「聞いてんだよバー――――――――カ!!!早よ答えろ。」
アモ「え、あ、え????」
???「は????」
???「ゴコ~~?誰かいたの???」
???「って!?なんで死体置き場に人いるの?!」
「…ん~?」
ゴコ「どーした。」
???「[大文字]あっ!!!!![/大文字]」
ゴコ「シャラップ。」
???「この人今日イチと戦った他国から来た強いヒトじゃん!」
ゴコ「ほ~そうなのか?」
アモ「あ、はい…。」
(殺される…心配はない…かな?)
ゴコ「殺していいか?ヨン。」
アモ「え、」
(え、フラグ回収はやない?)
ヨン「いいんじゃない?だって殺したら新鮮な死体になるじゃ~ん!」
ゴコ「そうだな。殺すか。」
アモ「ちゃ、まt
バアン!!!
???「[大文字][太字]生きの良い死体~♪生きの良い死体~♪[/太字][/大文字]」
[中央寄せ]聞いたことがある、一生のトラウマとなった声が聞こえた。[/中央寄せ]
アモ「!い、[太字]イチ[/太字]…?」
イチ「?誰か呼んだ?」
ヨン「イチー!!ここにイチが殺した”はず”の役者さんが居るよ!」
イチ「ぬ?あ、もしかしてアモ?」
アモ「い、い、い、い、イチ…」
イチ「へー!!負けた奴が生きてるなんて陽炎舞踏会初だよ!すごいね~!」
ゴコ「で、どーすんだ?」
イチ「う~ん…僕らで解決できる問題じゃないね。舞台長に相談だ!」
~~
[中央寄せ]色々舞台長に話し、全員の名前も教えて貰った。[/中央寄せ]
シズハ「で、来たと。」
イチ「はいっ!どうします?」
ツー「うーん…殺処分か、ゴコの実験に付き合ってもらうかの2択じゃない?」
シズハ「いいや!もっと最適で面白いアイデアがあるよ!」
アモ「…?」
シズハ「アモ、といったかな?」
シズハ「アモ![太字]陽炎舞踏会の”通し役者”にならないかい?[/太字]」
アモ「!?と、通し役者!?」
シズハ「そう!通し役者ってのはイチやゴコみたいに安定して舞台に出てる役者の事。」
アモ「つ、つ、つまり…?」
シズハ「つ・ま・り君、私達と一緒にここの役者にならないかい?」
アモ「…!」
シズハ「通し役者の攻撃をもろに受けて生還したものは私は誰一人としてみたことがない。」
「ぜひ、生還した君の動きや思考の研究がしてみたくてね!」
「きっと、他のHumanとは体の使い方、筋肉の付き方、行動パターンが異なるのでしょう!」
「アハハハハハ!!」
アモ「…」(引き)
シズハ「アハハハ!2割嘘だよ(笑)」
アモ「は、8割ホントなんすね…」
シズハ「で、了承する?」
アモ「…分かり、ました!」
(殺されるよりかは…マシかな)
シズハ「やったね!仲間が一人増えたー!もっと賑やかになるね~」
ミツ「…五月蠅いの間違いじゃないですか」
パチっ
アモ「…?…?ここ…どこ?」
アモ「 ぐじゃ」
アモ「え、うわ!!」
[中央寄せ]目が覚めると、薄暗い部屋にいた。
立ち上がろうとして手をかけると、ぐしゃっと気持ち悪い音を立てて何かを潰してしまった。
よくよく見て見ると、それはハエが集った腐りかけの死体だった。[/中央寄せ]
アモ「グロォ…え~~~…ここどこ~?」
「…ってか、よくよく考えたら…ボクイチって人に殺されたんじゃ!?」
アモ「うわ…思い出したら斬られた脇腹が痛い…痛いよぉ」
[中央寄せ]少なくとも…ここが天国ではないことは分かった。[/中央寄せ]
アモ「うぅ~~…お腹空いた…」
[中央寄せ][小文字]コツ、コツ、コツ、コツ、コツ、コツ…[/小文字][/中央寄せ]
アモ「!!」
(足音っ…)
ガチャリ…
[中央寄せ]ボクは咄嗟に山積み死体の陰に隠れた。[/中央寄せ]
???「……あ!これとかどー?」
???「それミツが口から手榴弾入れて爆破した奴だろ。内部がぐっちゃぐちゃだボケ!」
???「イケメンだったのに~…」
アモ「フーフーフー…」
(声色的に…男と女が話してる感じ?)
???「…あぁ?」
???「どした?…って、なんか床に血付いてる!」
アモ「!! ちらっ」
(!やっぱり…斬られたとこから…血が垂れてきてるじゃんかよ…!?)
???「血色から見てそんなに時間が経ってないなぁ?」
???「侵入者って奴?なにそれー!ちょー面白い!!」
アモ「…」
(こいつら…戦闘狂かぁ…)
???「辿ってみるか。」
アモ「!!!!??!」
(ヤバいヤバいヤバい!!!)
(逃げる?!隠れ続ける?!それとも…戦う…?)
(いやいやいやいや!!こんな馬鹿なボクにも分かる…。こいつらと戦っても死ぬだけ!!)
[中央寄せ]コツ、コツ、コツ、コツ、コツ…[/中央寄せ]
アモ「……」
(終わった)
???「んなとこでお前何してんだ?」
アモ「…へ?」
???「聞いてんだよバー――――――――カ!!!早よ答えろ。」
アモ「え、あ、え????」
???「は????」
???「ゴコ~~?誰かいたの???」
???「って!?なんで死体置き場に人いるの?!」
「…ん~?」
ゴコ「どーした。」
???「[大文字]あっ!!!!![/大文字]」
ゴコ「シャラップ。」
???「この人今日イチと戦った他国から来た強いヒトじゃん!」
ゴコ「ほ~そうなのか?」
アモ「あ、はい…。」
(殺される…心配はない…かな?)
ゴコ「殺していいか?ヨン。」
アモ「え、」
(え、フラグ回収はやない?)
ヨン「いいんじゃない?だって殺したら新鮮な死体になるじゃ~ん!」
ゴコ「そうだな。殺すか。」
アモ「ちゃ、まt
バアン!!!
???「[大文字][太字]生きの良い死体~♪生きの良い死体~♪[/太字][/大文字]」
[中央寄せ]聞いたことがある、一生のトラウマとなった声が聞こえた。[/中央寄せ]
アモ「!い、[太字]イチ[/太字]…?」
イチ「?誰か呼んだ?」
ヨン「イチー!!ここにイチが殺した”はず”の役者さんが居るよ!」
イチ「ぬ?あ、もしかしてアモ?」
アモ「い、い、い、い、イチ…」
イチ「へー!!負けた奴が生きてるなんて陽炎舞踏会初だよ!すごいね~!」
ゴコ「で、どーすんだ?」
イチ「う~ん…僕らで解決できる問題じゃないね。舞台長に相談だ!」
~~
[中央寄せ]色々舞台長に話し、全員の名前も教えて貰った。[/中央寄せ]
シズハ「で、来たと。」
イチ「はいっ!どうします?」
ツー「うーん…殺処分か、ゴコの実験に付き合ってもらうかの2択じゃない?」
シズハ「いいや!もっと最適で面白いアイデアがあるよ!」
アモ「…?」
シズハ「アモ、といったかな?」
シズハ「アモ![太字]陽炎舞踏会の”通し役者”にならないかい?[/太字]」
アモ「!?と、通し役者!?」
シズハ「そう!通し役者ってのはイチやゴコみたいに安定して舞台に出てる役者の事。」
アモ「つ、つ、つまり…?」
シズハ「つ・ま・り君、私達と一緒にここの役者にならないかい?」
アモ「…!」
シズハ「通し役者の攻撃をもろに受けて生還したものは私は誰一人としてみたことがない。」
「ぜひ、生還した君の動きや思考の研究がしてみたくてね!」
「きっと、他のHumanとは体の使い方、筋肉の付き方、行動パターンが異なるのでしょう!」
「アハハハハハ!!」
アモ「…」(引き)
シズハ「アハハハ!2割嘘だよ(笑)」
アモ「は、8割ホントなんすね…」
シズハ「で、了承する?」
アモ「…分かり、ました!」
(殺されるよりかは…マシかな)
シズハ「やったね!仲間が一人増えたー!もっと賑やかになるね~」
ミツ「…五月蠅いの間違いじゃないですか」