【微参加型】陽炎舞踏会
舞台裏
[中央寄せ]普通は静かにするはずの舞台裏がやけに騒がしい。何故って?あのピッタリコンビがいるからだろう。
[/中央寄せ]
ヨン「よっしゃー!もう少しでヨン100回目の舞台だー!!!」
[中央寄せ]腕上げて花冠を付けた彼女は喜んだ。対照的に隣にいる腕を組み、傍らに馬鹿でかい斧を置く彼は無関心。[/中央寄せ]
ゴコ「うっせぇバー―――――――カ」
[中央寄せ]絵に描くようなニコニコ顔だが、口はかなり悪いようだ。[/中央寄せ]
ヨン「えーっとゴコは~ヨンと一緒に入って一緒に演じてたから同じ100回目だー!!」
ゴコ「DA☆MA☆RE」
ヨン「否定はしないんだねー」
ゴコ「殺す。」(包丁を構える)
ヨン「あっもう時間だ!!行くよっ」
[中央寄せ]そう言って走り出した彼女を追うように軽々と斧を担ぎ、走り出した。片方の手には包丁を持っている。
[/中央寄せ]
ゴコ「おっおい!待て!!」
舞台上
シズハ「今日も始まりましたー!!!!陽炎舞踏会、開演です!!!」
[中央寄せ]おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!![/中央寄せ]
シズハ「今日は一段と楽しそうだ―!!さあ、ショーの始まりさ!!」
シズハ「こちらの役者は~~?」
ヨン「みんなの歌姫、ヨンだよー!!!!」
[中央寄せ]花の飾りが付いたマイク片手に観客に手を大きく高らかに上げた。[/中央寄せ]
ゴコ「ゴコで―す」
[中央寄せ]斧片手に気だるそうに言い放った。彼女とは正反対に観衆の歓声も耳には届いていないようだ。[/中央寄せ]
ヨン「もっと元気出して!?さっきまで包丁持ってヨンの事追いかけまわしてたじゃんかよ!!」
ゴコ「とりま黙ろっか☆」
シズハ「ごほん、次に、挑戦者は~~?」
???「…あれ、何でここにいるんだっけ!?」
[中央寄せ]急にスポットライトを当てられ、動揺しているのだろう。この状況をあまり理解っていないようだ。[/中央寄せ]
シズハ「能天気なアホ!![太字]シエル[/太字]だー!!!!」
シエル「うぇ!?なんかめっちゃ人居るんですけど~…ここどこ~」
ヨン「ここは陽炎舞踏会!ヨンとゴコは君と戦うのさ!!」
シエル「なぁぜなぁぜ?」
ゴコ「[太字]俺らの立場になりてぇから[/太字]だろバー――――――カ」
シエル「???」
ヨン「まあ、つ・ま・り!ヨンたちと戦って勝つ…”殺せば”ヨンの代理っていうか、代わりっていうかそうゆう感じになるってこと!!」
ゴコ「説明になってねーよ!!」
シエル「…よく分かんないけど」
シエル「私はまだ、生きてたい!!」ジャギ!(双剣を構える)
ヨン「おっ!」
二人「殺る気だね!!/殺る気だな。」
ヨン「今日の歌は…[太字]オリ[/太字]で行こっか!ゴコオッケ~?」
ゴコ「テメェに確認される道理はねぇ!!!」ビュンッ!!
[中央寄せ]手慣れたように斧をシエルの方に振りかぶった[/中央寄せ]
シエル「おわっ」ガギンッ!!
シズハ「おおー!!!ゴコ最初の斬撃を双剣で受けた!!果たして大丈夫なのか~~~???」
シエル「もうちょっと…もうちょっとで!!」
ヨン「すぅぅぅ…」
シズハ「みなさーん![太字]耳栓の準備をー!!![/太字]」
ヨン「パララッタァパララッタァ良い子はどこで止まるかな?」
シエル「?う、歌ぁ??」
ヨン「[大文字]あーあー!!!!![/大文字]」
シエル「!?!!??!?!?うるさぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
ゴコ「 ゴンッ!!」
彼は、斧の持ち手の部分でシエルの頭をぶっ叩いた。
シエル「あがっ…!!!」
ヨン「[大文字]そんなこんなで飛び出たAnimal ちょっとやそっとじゃ投げだせない![/大文字]」
[大文字]なぜなぜ誰かに装う? 嘘八百並べて明日を乞いましょう!
保存状態現状キープで 明日の事なんか知りもしないで さっきの威勢はどこへ?![/大文字]
シエル「うっ…………」
(耳にキーンって…響く…)
ゴコ「 ドンッ!!」(蹴り飛ばす)
シエル「うがぁ…」
シエル「うぐっ………」
ゴコ「まだ立てるんだな。」
ヨン「…まだいる感じ?」
ゴコ「お前がトドメさしゃぁ良いわ!!」
ゴコ「一応刺しといたし。」
ヨン「おけおけ。」スッ(頭の花冠から花を抜き取る)
ヨン「あばよ。」ヒュンッ
[中央寄せ]彼女は花をダーツのようにシエルの首元目掛け投げた。[/中央寄せ]
シエル「 ザクッ」
シエル「……………」
シズハ「おお!!では今回の主役は………」
シズハ「ヨンよゴコだー!!!!!!」
[中央寄せ]うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!![/中央寄せ]
シズハ「いや~歌声で相手の脳を刺激しながらぶちのめしに行くとは!」
シズハ「やっぱり、カップr
ゴコ「これ以上言ったら、流石の舞台長でも容赦はしませんよ。」
ヨン「え、舞台長なんて言ったの?」
ゴコ「…知らねぇ方が良いわ!!」
ヨン「ケチ―」
シズハ「HAHAHA☆怖いね~ダメージで言ったらゴコが一番なんだから勘弁してよ~」
ゴコ「知るか。」
シズハ「え、辛辣」
ヨン「じゃ、ヨンたちは退場するよー!!!みなさん!!」
二人「ご観覧、ありがとうございました!!/ありがとー」
ヨン「雑!!!」
ゴコ「るっせ。」
[中央寄せ]普通は静かにするはずの舞台裏がやけに騒がしい。何故って?あのピッタリコンビがいるからだろう。
[/中央寄せ]
ヨン「よっしゃー!もう少しでヨン100回目の舞台だー!!!」
[中央寄せ]腕上げて花冠を付けた彼女は喜んだ。対照的に隣にいる腕を組み、傍らに馬鹿でかい斧を置く彼は無関心。[/中央寄せ]
ゴコ「うっせぇバー―――――――カ」
[中央寄せ]絵に描くようなニコニコ顔だが、口はかなり悪いようだ。[/中央寄せ]
ヨン「えーっとゴコは~ヨンと一緒に入って一緒に演じてたから同じ100回目だー!!」
ゴコ「DA☆MA☆RE」
ヨン「否定はしないんだねー」
ゴコ「殺す。」(包丁を構える)
ヨン「あっもう時間だ!!行くよっ」
[中央寄せ]そう言って走り出した彼女を追うように軽々と斧を担ぎ、走り出した。片方の手には包丁を持っている。
[/中央寄せ]
ゴコ「おっおい!待て!!」
舞台上
シズハ「今日も始まりましたー!!!!陽炎舞踏会、開演です!!!」
[中央寄せ]おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!![/中央寄せ]
シズハ「今日は一段と楽しそうだ―!!さあ、ショーの始まりさ!!」
シズハ「こちらの役者は~~?」
ヨン「みんなの歌姫、ヨンだよー!!!!」
[中央寄せ]花の飾りが付いたマイク片手に観客に手を大きく高らかに上げた。[/中央寄せ]
ゴコ「ゴコで―す」
[中央寄せ]斧片手に気だるそうに言い放った。彼女とは正反対に観衆の歓声も耳には届いていないようだ。[/中央寄せ]
ヨン「もっと元気出して!?さっきまで包丁持ってヨンの事追いかけまわしてたじゃんかよ!!」
ゴコ「とりま黙ろっか☆」
シズハ「ごほん、次に、挑戦者は~~?」
???「…あれ、何でここにいるんだっけ!?」
[中央寄せ]急にスポットライトを当てられ、動揺しているのだろう。この状況をあまり理解っていないようだ。[/中央寄せ]
シズハ「能天気なアホ!![太字]シエル[/太字]だー!!!!」
シエル「うぇ!?なんかめっちゃ人居るんですけど~…ここどこ~」
ヨン「ここは陽炎舞踏会!ヨンとゴコは君と戦うのさ!!」
シエル「なぁぜなぁぜ?」
ゴコ「[太字]俺らの立場になりてぇから[/太字]だろバー――――――カ」
シエル「???」
ヨン「まあ、つ・ま・り!ヨンたちと戦って勝つ…”殺せば”ヨンの代理っていうか、代わりっていうかそうゆう感じになるってこと!!」
ゴコ「説明になってねーよ!!」
シエル「…よく分かんないけど」
シエル「私はまだ、生きてたい!!」ジャギ!(双剣を構える)
ヨン「おっ!」
二人「殺る気だね!!/殺る気だな。」
ヨン「今日の歌は…[太字]オリ[/太字]で行こっか!ゴコオッケ~?」
ゴコ「テメェに確認される道理はねぇ!!!」ビュンッ!!
[中央寄せ]手慣れたように斧をシエルの方に振りかぶった[/中央寄せ]
シエル「おわっ」ガギンッ!!
シズハ「おおー!!!ゴコ最初の斬撃を双剣で受けた!!果たして大丈夫なのか~~~???」
シエル「もうちょっと…もうちょっとで!!」
ヨン「すぅぅぅ…」
シズハ「みなさーん![太字]耳栓の準備をー!!![/太字]」
ヨン「パララッタァパララッタァ良い子はどこで止まるかな?」
シエル「?う、歌ぁ??」
ヨン「[大文字]あーあー!!!!![/大文字]」
シエル「!?!!??!?!?うるさぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
ゴコ「 ゴンッ!!」
彼は、斧の持ち手の部分でシエルの頭をぶっ叩いた。
シエル「あがっ…!!!」
ヨン「[大文字]そんなこんなで飛び出たAnimal ちょっとやそっとじゃ投げだせない![/大文字]」
[大文字]なぜなぜ誰かに装う? 嘘八百並べて明日を乞いましょう!
保存状態現状キープで 明日の事なんか知りもしないで さっきの威勢はどこへ?![/大文字]
シエル「うっ…………」
(耳にキーンって…響く…)
ゴコ「 ドンッ!!」(蹴り飛ばす)
シエル「うがぁ…」
シエル「うぐっ………」
ゴコ「まだ立てるんだな。」
ヨン「…まだいる感じ?」
ゴコ「お前がトドメさしゃぁ良いわ!!」
ゴコ「一応刺しといたし。」
ヨン「おけおけ。」スッ(頭の花冠から花を抜き取る)
ヨン「あばよ。」ヒュンッ
[中央寄せ]彼女は花をダーツのようにシエルの首元目掛け投げた。[/中央寄せ]
シエル「 ザクッ」
シエル「……………」
シズハ「おお!!では今回の主役は………」
シズハ「ヨンよゴコだー!!!!!!」
[中央寄せ]うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!![/中央寄せ]
シズハ「いや~歌声で相手の脳を刺激しながらぶちのめしに行くとは!」
シズハ「やっぱり、カップr
ゴコ「これ以上言ったら、流石の舞台長でも容赦はしませんよ。」
ヨン「え、舞台長なんて言ったの?」
ゴコ「…知らねぇ方が良いわ!!」
ヨン「ケチ―」
シズハ「HAHAHA☆怖いね~ダメージで言ったらゴコが一番なんだから勘弁してよ~」
ゴコ「知るか。」
シズハ「え、辛辣」
ヨン「じゃ、ヨンたちは退場するよー!!!みなさん!!」
二人「ご観覧、ありがとうございました!!/ありがとー」
ヨン「雑!!!」
ゴコ「るっせ。」