柚夏の読切小説集
明日から推しのコラボイベントが始まる。
場所はカラオケだ。
だから行きたいと母に言った。
母はあっさりOKを出してくれた。
勿論、1人で。
その話を聞いていた父は、「なんか、ちょっと痛いな。」と言い、自分の部屋に行った。
「あ、はい。」それしか言葉が出なかった。
涙が溢れそうだった。
だけど、その一言で傷つくか……?
そう考えたが、今の私はとても酷かった。
メンタルを一枚のガラスに例えると、友人関係の悩みや、相手の行動で、心が傷つき、ヒビが入る。
また、顧問との関係でヒビが入る。
ちょん、と触っただけで割れてしまう、すごくもろい状態だ。
だから、父のあの発言で、メンタルのガラスがバリン、と割れてしまったのだ。
母に「おやすみ」と言い、自分の部屋にこもった。
私はベッドの上に座った。
すると、涙が滝のように溢れ出してきた。
「なんか、ちょっと痛いな。」と言う父の発言が脳内で繰り返される。
こんな自分でごめんなさい。
そう謝りたかった。
だけどさ、
オタクを馬鹿にするな。
オタクは趣味の一部なんだぞ。
オタク=キモい
という考えを今すぐ捨てろ。
私が1番伝えたいことは、[太字][大文字]人の好きな物を馬鹿にしたり否定しない[/大文字][/太字]こと。
自分に置き換えて考えてみ。
「うわ、ないわー。」
「え、キモ。」
「痛いわー。」
そう言われたらどう思いますか。
すごく嫌じゃないですか?
好きな物は自由。
と父に伝えたい。
だから私は父が嫌いなんだ。
「冷たい」とか言うけれど、
その考えを無くしてほしいと私は思う。
推しのトークショーを観てる時に「犬の散歩行け」とかさ、母が好きなバンドが出てる時に「うるさい」とか。
人の推し活を邪魔しないでほしい。
愛用ゲーム機破壊するぞ。
それほど私は怒っています。
あなたのせいで私は泣き、病みました。
謝ることを祈ってます。
場所はカラオケだ。
だから行きたいと母に言った。
母はあっさりOKを出してくれた。
勿論、1人で。
その話を聞いていた父は、「なんか、ちょっと痛いな。」と言い、自分の部屋に行った。
「あ、はい。」それしか言葉が出なかった。
涙が溢れそうだった。
だけど、その一言で傷つくか……?
そう考えたが、今の私はとても酷かった。
メンタルを一枚のガラスに例えると、友人関係の悩みや、相手の行動で、心が傷つき、ヒビが入る。
また、顧問との関係でヒビが入る。
ちょん、と触っただけで割れてしまう、すごくもろい状態だ。
だから、父のあの発言で、メンタルのガラスがバリン、と割れてしまったのだ。
母に「おやすみ」と言い、自分の部屋にこもった。
私はベッドの上に座った。
すると、涙が滝のように溢れ出してきた。
「なんか、ちょっと痛いな。」と言う父の発言が脳内で繰り返される。
こんな自分でごめんなさい。
そう謝りたかった。
だけどさ、
オタクを馬鹿にするな。
オタクは趣味の一部なんだぞ。
オタク=キモい
という考えを今すぐ捨てろ。
私が1番伝えたいことは、[太字][大文字]人の好きな物を馬鹿にしたり否定しない[/大文字][/太字]こと。
自分に置き換えて考えてみ。
「うわ、ないわー。」
「え、キモ。」
「痛いわー。」
そう言われたらどう思いますか。
すごく嫌じゃないですか?
好きな物は自由。
と父に伝えたい。
だから私は父が嫌いなんだ。
「冷たい」とか言うけれど、
その考えを無くしてほしいと私は思う。
推しのトークショーを観てる時に「犬の散歩行け」とかさ、母が好きなバンドが出てる時に「うるさい」とか。
人の推し活を邪魔しないでほしい。
愛用ゲーム機破壊するぞ。
それほど私は怒っています。
あなたのせいで私は泣き、病みました。
謝ることを祈ってます。
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