仕事中毒なヒットマンとマイペース戦闘狂なシスターさん
Q「バンッ!」
ターゲット)ぐはぁ………
[中央寄せ]不特定多数の誰か。お初にお目にかかる、[漢字]Q[/漢字][ふりがな]クエスチョン[/ふりがな]だ。
長いならクエスとでも呼んでくれればいい。
[/中央寄せ]
Q「…依頼完了しました。ボス。」
『よくやった。終わったところ申し訳ないが、次の依頼についてだ。』
Q「間髪なさすぎじゃないですk
『次の依頼はだな…』
Q「平然と無視しないでくださいよ」
『すまない…なんせお前以外空きがいなくてな…』
Q「…で、どんなのですか」
『ああ、依頼は――――――』
~~
[中央寄せ]~次の日の夜~[/中央寄せ]
Q「…ここか。」
Q「[太字]クモマッカ修道院[/太字]。」
[中央寄せ]クモマッカ修道院、それはクモマッカ街に唯一ある修道院だ。クモマッカ街は世界でも治安が悪いで有名な街だ
そこのシスターとなるとかなりの覚悟と戦闘能力を持って仕事にかからなければいけないだろう。
そのシスターは内布にナイフとチェーンソーを縫い付けているらしいしな。[/中央寄せ]
Q「…シスターとチェーンソーってほぼ対極の位置にあるもんじゃないのか…?」
Q「まあいい、ターゲットは夜によく礼拝をするようだし、いるだろ」
Q「ガチャ」
Q「…」
(やっぱりいたか)
[中央寄せ]扉を開けると、大きな十字架の前で手を組み祈るシスターの姿があった。[/中央寄せ]
Q「…やぁ。こんにちわ」
???「ふいっ」
[中央寄せ]シスターは、俺の声が聞こえたようで、左回りで振り向いた。[/中央寄せ]
Q「!!」
[中央寄せ]典型的なシスター服に肩に付くほどの白髪の、透き通った水色の目、アルビノ気質の肌、手には黒い手袋を着用していた。[/中央寄せ]
シスター「…こんな時間に何用っすか?ワシ眠いんすけど」
Q「!?!??!?!??!」
[中央寄せ]え…シスターってこんな口調だっけか???敬語とかじゃないんか??一人称ワシだし。[/中央寄せ]
[中央寄せ]俺は尚更興味が湧いた。[/中央寄せ]
Q「…俺は殺し屋だ。お前は、[漢字]A[/漢字][ふりがな]アンサー[/ふりがな]か?」
A「ワシの名前知ってるんすね。」
Q「そうか。俺は依頼を受け、お前を殺しに来た。」
A「わざわざワシを殺しにっすか?それは大層ご丁寧っすね」
Q「……チャキッ」
[中央寄せ]俺はナイフを取り出した。[/中央寄せ]
A「無視は…」スッ…
Q「!」
A「良くないっすよ?」ブゥゥゥゥゥン!!!!
[中央寄せ]Aはふわっとしたスカートからごついチェーンソーを取り出した。[/中央寄せ]
Q「…殺る気ってか」
Q「ヒュンッ」
A「…ハハハっ!」
[中央寄せ]それから俺たちは数十分間戦い続けた。[/中央寄せ]
Q「はぁーはぁーはぁー…」
(おいおいこいつタフすぎんだろ…ホントにシスターか!?)
A「殺し屋さん…」
A「楽しいっすね!!」
Q「!?!??!」
[中央寄せ]Aはサイコな笑顔で言い放った。[/中央寄せ]
Q「お前…まさか…」
Q「[太字]戦闘狂[/太字]だなッ!?」
A「あはっ!巷じゃそう言われるんすかね?」
Q「……」
(戦闘狂…俺の体力持つかな…)
[中央寄せ]それから1時間ほど経っただろうか。俺と戦闘狂はまだ戦っていた。[/中央寄せ]
Q「はぁはぁ…」
A「[太字]…まだ、ワシと戦い続けるんすか?[/太字]」
Q「仕方ないだろッ…仕事なんだからッ…」
A「…嫌じゃないんすか?」
Q「…俺はッもうこの生活にッ…”依存”しちまってんだよッッ…」
A「…へ~」
A「…もう、一旦終わりにするっすかね」
Q「はッ?戦闘狂が戦いを止めるなんて…」
A「だって、もう少しで[太字]夜が明けるっすよ?[/太字]」
Q「えっ?」
窓の外を見ると確かに太陽の先が出てきていた。薄く明るくなってきている
Q「いつの間にそんなに時間たっ…て…」
[中央寄せ]俺の視点は下…床の方へ斜めに無意識に移動した。[/中央寄せ]
A「!!ころ…やさ…」
[中央寄せ]Aがこっちに走ってくるのを最後に俺の意識は消えてしまった。[/中央寄せ]
ターゲット)ぐはぁ………
[中央寄せ]不特定多数の誰か。お初にお目にかかる、[漢字]Q[/漢字][ふりがな]クエスチョン[/ふりがな]だ。
長いならクエスとでも呼んでくれればいい。
[/中央寄せ]
Q「…依頼完了しました。ボス。」
『よくやった。終わったところ申し訳ないが、次の依頼についてだ。』
Q「間髪なさすぎじゃないですk
『次の依頼はだな…』
Q「平然と無視しないでくださいよ」
『すまない…なんせお前以外空きがいなくてな…』
Q「…で、どんなのですか」
『ああ、依頼は――――――』
~~
[中央寄せ]~次の日の夜~[/中央寄せ]
Q「…ここか。」
Q「[太字]クモマッカ修道院[/太字]。」
[中央寄せ]クモマッカ修道院、それはクモマッカ街に唯一ある修道院だ。クモマッカ街は世界でも治安が悪いで有名な街だ
そこのシスターとなるとかなりの覚悟と戦闘能力を持って仕事にかからなければいけないだろう。
そのシスターは内布にナイフとチェーンソーを縫い付けているらしいしな。[/中央寄せ]
Q「…シスターとチェーンソーってほぼ対極の位置にあるもんじゃないのか…?」
Q「まあいい、ターゲットは夜によく礼拝をするようだし、いるだろ」
Q「ガチャ」
Q「…」
(やっぱりいたか)
[中央寄せ]扉を開けると、大きな十字架の前で手を組み祈るシスターの姿があった。[/中央寄せ]
Q「…やぁ。こんにちわ」
???「ふいっ」
[中央寄せ]シスターは、俺の声が聞こえたようで、左回りで振り向いた。[/中央寄せ]
Q「!!」
[中央寄せ]典型的なシスター服に肩に付くほどの白髪の、透き通った水色の目、アルビノ気質の肌、手には黒い手袋を着用していた。[/中央寄せ]
シスター「…こんな時間に何用っすか?ワシ眠いんすけど」
Q「!?!??!?!??!」
[中央寄せ]え…シスターってこんな口調だっけか???敬語とかじゃないんか??一人称ワシだし。[/中央寄せ]
[中央寄せ]俺は尚更興味が湧いた。[/中央寄せ]
Q「…俺は殺し屋だ。お前は、[漢字]A[/漢字][ふりがな]アンサー[/ふりがな]か?」
A「ワシの名前知ってるんすね。」
Q「そうか。俺は依頼を受け、お前を殺しに来た。」
A「わざわざワシを殺しにっすか?それは大層ご丁寧っすね」
Q「……チャキッ」
[中央寄せ]俺はナイフを取り出した。[/中央寄せ]
A「無視は…」スッ…
Q「!」
A「良くないっすよ?」ブゥゥゥゥゥン!!!!
[中央寄せ]Aはふわっとしたスカートからごついチェーンソーを取り出した。[/中央寄せ]
Q「…殺る気ってか」
Q「ヒュンッ」
A「…ハハハっ!」
[中央寄せ]それから俺たちは数十分間戦い続けた。[/中央寄せ]
Q「はぁーはぁーはぁー…」
(おいおいこいつタフすぎんだろ…ホントにシスターか!?)
A「殺し屋さん…」
A「楽しいっすね!!」
Q「!?!??!」
[中央寄せ]Aはサイコな笑顔で言い放った。[/中央寄せ]
Q「お前…まさか…」
Q「[太字]戦闘狂[/太字]だなッ!?」
A「あはっ!巷じゃそう言われるんすかね?」
Q「……」
(戦闘狂…俺の体力持つかな…)
[中央寄せ]それから1時間ほど経っただろうか。俺と戦闘狂はまだ戦っていた。[/中央寄せ]
Q「はぁはぁ…」
A「[太字]…まだ、ワシと戦い続けるんすか?[/太字]」
Q「仕方ないだろッ…仕事なんだからッ…」
A「…嫌じゃないんすか?」
Q「…俺はッもうこの生活にッ…”依存”しちまってんだよッッ…」
A「…へ~」
A「…もう、一旦終わりにするっすかね」
Q「はッ?戦闘狂が戦いを止めるなんて…」
A「だって、もう少しで[太字]夜が明けるっすよ?[/太字]」
Q「えっ?」
窓の外を見ると確かに太陽の先が出てきていた。薄く明るくなってきている
Q「いつの間にそんなに時間たっ…て…」
[中央寄せ]俺の視点は下…床の方へ斜めに無意識に移動した。[/中央寄せ]
A「!!ころ…やさ…」
[中央寄せ]Aがこっちに走ってくるのを最後に俺の意識は消えてしまった。[/中央寄せ]
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