二次創作
色々ぶっ込み短編集~【リクエスト受付可】
「らんさんっっっ」
「ん?どしたのエーミール?」
俺の彼女(♂)は最近、愛に飢えているらしいです。
「ぎゅーして!」
「好きって言って……」
こんな具合に。
あと、これも最近の事。最近、エーミールが会いにくる頻度が減ってきた。
「最近、忙しいの?それとも、来たくないだけ?」
語弊を生んでしまう訊き方。それに驚いたのか、俺の膝で寝ている茶色の彼は、ココアの目を見開いて言った。
「な訳!!!」
がばっ、と勢い良く起き上がる彼。不機嫌そうな顔をして更に言う。
「最近、ぐるっぺんの警戒がすごいの!!だから夜、全っっっ然お外出れんの!!」
親でも殺されたんか、とでも思うくらい、ぎゃんぎゃんと愚痴を溢しだす。何やこの可愛い生き物。
「んー、でも、仕方無いよね、一応……」
「"敵同士"だから……」
その言葉を発すると、エーミールの顔が曇る。
「そうだけど……」
世界全体的に、ゾチは敵だと言う認識なのだから、当然、俺にとってもゾチは敵。つまり、目の前に居るゾチの主要人物は、討ち取るべき人間なのだ。
いやいや、エーミール殺すとか無理。ちょっとでも傷付けた人間ブチ殺しに行くぐらいやわ。
「……禁断の……って、奴?」
へら、と可愛らしく口許を弛めて笑うエーミール。楽しそうだ。
「総統様には……まだ言って無さそうだね?」
「そりゃね、彼奴、多分許さないと思うもん」
まぁ敵だしな。それに、ただの偏見だけど、グルッペン、エーミールのこと好きそうだし。
「誰にも言わずに、2人だけの秘密にしよ?その方がドキドキするっしょ」
ゆる~い声で、ゆる~く言ってくる。それはそう。バレるかも知れないってスリルが、面白かったりするのだ。
「……おれの発言権がある限りは、此処は攻めに来ないから、安心して」
「うん、ありがとう」
「それと、」
そう言い掛けて句切る。一呼吸置いて、口を開く。
「……ちゃんと、愛して下さい」
「……勿論、全部、愛するよ」
「ん?どしたのエーミール?」
俺の彼女(♂)は最近、愛に飢えているらしいです。
「ぎゅーして!」
「好きって言って……」
こんな具合に。
あと、これも最近の事。最近、エーミールが会いにくる頻度が減ってきた。
「最近、忙しいの?それとも、来たくないだけ?」
語弊を生んでしまう訊き方。それに驚いたのか、俺の膝で寝ている茶色の彼は、ココアの目を見開いて言った。
「な訳!!!」
がばっ、と勢い良く起き上がる彼。不機嫌そうな顔をして更に言う。
「最近、ぐるっぺんの警戒がすごいの!!だから夜、全っっっ然お外出れんの!!」
親でも殺されたんか、とでも思うくらい、ぎゃんぎゃんと愚痴を溢しだす。何やこの可愛い生き物。
「んー、でも、仕方無いよね、一応……」
「"敵同士"だから……」
その言葉を発すると、エーミールの顔が曇る。
「そうだけど……」
世界全体的に、ゾチは敵だと言う認識なのだから、当然、俺にとってもゾチは敵。つまり、目の前に居るゾチの主要人物は、討ち取るべき人間なのだ。
いやいや、エーミール殺すとか無理。ちょっとでも傷付けた人間ブチ殺しに行くぐらいやわ。
「……禁断の……って、奴?」
へら、と可愛らしく口許を弛めて笑うエーミール。楽しそうだ。
「総統様には……まだ言って無さそうだね?」
「そりゃね、彼奴、多分許さないと思うもん」
まぁ敵だしな。それに、ただの偏見だけど、グルッペン、エーミールのこと好きそうだし。
「誰にも言わずに、2人だけの秘密にしよ?その方がドキドキするっしょ」
ゆる~い声で、ゆる~く言ってくる。それはそう。バレるかも知れないってスリルが、面白かったりするのだ。
「……おれの発言権がある限りは、此処は攻めに来ないから、安心して」
「うん、ありがとう」
「それと、」
そう言い掛けて句切る。一呼吸置いて、口を開く。
「……ちゃんと、愛して下さい」
「……勿論、全部、愛するよ」