アリスと魔法の国
洞窟の中は暗くて不気味だった。奥に進むにつれて匂いがきつくなっていった。ゴブリンに近づいている証拠だ。ほらいた。そこには三匹ほどのゴブリンだった。
「拙者が行くでござる」
神威さんはゴブリンめがけてこのあたりでは見かけない刀というものをひりかざした。その刀には炎をまとった風が纏う。
「紅桜流刀術、炎龍」
神威さんが技を唱えると同時に一匹のゴブリンを刀が切り裂いた。その後、炎をまとった風が龍のような形になり他のゴブリンを食べるかのように燃やした。ゴブリンたちが魔石へと変わった。
「強い」と私は思った。あまりの凄さに言葉を失った。それほどまでにすごい一撃だった。でも感心している暇はなかった。これに気付いたゴブリンがやってきた。え?数多くない?20などではない。40ほどいる。
「少し多くないでござるか?」
神威さんも少し焦っていた。
「えぇ。行けそう?」
「無論」
私達はゴブリンへと立ち向かった。神威さんは切って燃やして。私は雷でゴブリンを攻撃した。でもきりがない。私は上級魔法を使うことにした。でも私はまだ...詠唱を唱えなければいけない。
「神威さん。一分ほど時間稼ぐ事ってできる?どデカいの撃つから」
「承知した」
良かった。これで私は詠唱に専念できる。
「天よ。天よ。今ここにあるは邪悪なり。今ここに欲するは救いなり。悪を切り裂き。天を晴れさせ。すべてを飲み込む光よ。すべてを救う光よ今ここに。セレスティアル・ルミナス」
私が唱え終わりゴブリンへと手をかざす。私の方から光が出る。この光に触れたゴブリンたちがどんとん魔石へと変わっていく。ゴブリンはもういなくなった。
「まるで神の光でござるな」
「ふふ。ありがとう」
私は笑った。
「でも、私から見たら神威さんのあの龍もすごいですよ」
「光栄でござるよ」
もう終わった。と私達は思っていたでもホントの戦いはここおからだった。
「拙者が行くでござる」
神威さんはゴブリンめがけてこのあたりでは見かけない刀というものをひりかざした。その刀には炎をまとった風が纏う。
「紅桜流刀術、炎龍」
神威さんが技を唱えると同時に一匹のゴブリンを刀が切り裂いた。その後、炎をまとった風が龍のような形になり他のゴブリンを食べるかのように燃やした。ゴブリンたちが魔石へと変わった。
「強い」と私は思った。あまりの凄さに言葉を失った。それほどまでにすごい一撃だった。でも感心している暇はなかった。これに気付いたゴブリンがやってきた。え?数多くない?20などではない。40ほどいる。
「少し多くないでござるか?」
神威さんも少し焦っていた。
「えぇ。行けそう?」
「無論」
私達はゴブリンへと立ち向かった。神威さんは切って燃やして。私は雷でゴブリンを攻撃した。でもきりがない。私は上級魔法を使うことにした。でも私はまだ...詠唱を唱えなければいけない。
「神威さん。一分ほど時間稼ぐ事ってできる?どデカいの撃つから」
「承知した」
良かった。これで私は詠唱に専念できる。
「天よ。天よ。今ここにあるは邪悪なり。今ここに欲するは救いなり。悪を切り裂き。天を晴れさせ。すべてを飲み込む光よ。すべてを救う光よ今ここに。セレスティアル・ルミナス」
私が唱え終わりゴブリンへと手をかざす。私の方から光が出る。この光に触れたゴブリンたちがどんとん魔石へと変わっていく。ゴブリンはもういなくなった。
「まるで神の光でござるな」
「ふふ。ありがとう」
私は笑った。
「でも、私から見たら神威さんのあの龍もすごいですよ」
「光栄でござるよ」
もう終わった。と私達は思っていたでもホントの戦いはここおからだった。
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