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多少過激な表現があるかもしれません。
作者の趣味です。

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アリスと魔法の国(毎週木曜日更新!!)

#119

5話

 まずは周りを見る。
 爺様が他の人の対応で隙ができる一瞬を狙う。
 ーナイス!!
 右からはルクス、左からは鈴が攻める。
 だが、少し足りない。
 そう思うのもつかの間。
 正面から、正確には頭上から刀を振りかざす神威。影から出て刀を構える蓮兎。
 そして、獣也は伸びている。
 最高だ。良い隙が生まれる。
「無駄だ」
 そう言うと周りの魔法を消し去る。その波長が消えかけるの当時に、魔法を発動する。
「‹[漢字]テンプス・シト[/漢字][ふりがな]時よ・早く[/ふりがな]›」
 私は自分に魔法をかける。
 時を早くする。私の時を。
 それと身体強化を加えるだけでレス師匠にも劣らぬスピードを出す。
 そして、私は走り出す。
 爺様の半径0.5m範囲内に入り爺様に魔法をかける。
「‹[漢字]テンプス・ストップ[/漢字][ふりがな]時よ・止まれ[/ふりがな]›」
 爺様の動きを止める。
 無の魔法は常時発動していない。
「‹光の剣›」
 私の魔法の剣が爺様に傷をつける。
「ふむ。さすがアリスちゃんだな。合格だ。後は他のやつの戦いでも見ておれ」
 あれ!?私が掛けた魔法ここまで早くは終わらないはず...。
「あぁ、某に何か会った場合自動で無の魔法が発動するようにしとるから、ここまで停めれただけで結構すごいことだ。自信を持て」
 そう言って爺様は私の頭に手をポンとおいた。
 家族のぬくもりは温かい。

 私は端っこに行き、この戦いの行く末を見守った。
「そこの朱雀の嬢ちゃん。嬢ちゃんはサポートメインの魔法だろ?」

作者メッセージ

なんか最近のベルケイクの縛りが強くなってきたので、本格的にカクヨムに移動します。
カクヨム版では内容も結構変えてるし、読みやすくなっているので見てみてください。
https://kakuyomu.jp/users/The_jester
このURLからどうぞ!!

2025/05/19 19:16

The jester ID:≫ 7iXO6Lpwwft6s
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