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蛇と剣士の妖怪退治

#6

恋と蜘蛛 〜夏美編〜

私は糸蜘夏美。
中学生で、糸蜘財閥の一人娘です。
私、実は…

妖怪退治屋なんです!。

この秘密は両親も知りません。
私を守ってくれるじいやだけには事情があり、
仕方なく知ってもらっています。
でも最近退治屋の仕事が多くて困っています。

ピロン♪

ほらまた狼牙くんから連絡が来た。
絶対退治屋のことだ…。
連絡って言っても、そういう関係じゃないですよ。
私が好きなのは他の人ですから。
えっ?。
私の好きな人は誰かって?。
お、おお、教えませんよ。

私は狼牙くんからの連絡を開いてみた。

—今日の夜は〇〇公園にきてね。新人退治屋の蛇田竜也君が来るから!—

竜也君が来るの?!。
竜也は私の好きな人だよ?!。
そもそも竜也君。
退治屋になってたの?!。
まってまって…。
もしかしたら狼牙くんが私を呼ぶために嘘をついているかもしれないし。
でも誰にもバラしてないんだよなぁ。
竜也君は何の妖怪に憑かれたんだろう。
ちなみに私は女郎蜘蛛。
虫嫌いだけど。

あー。
今日の夜が楽しみになってきた。
でもわざわざ私を呼ぶってことは他の人も来てるんだろうな。

竜也くんに会える夜が楽しみ!。


一方その頃竜也は他の退治屋に合う夜を楽しみにしていた

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作者メッセージ

次回予告

妖怪に慣れるため二人の新たな退治屋に出会った竜也。
その退治屋は夏美という同級生ととある化け物だった?
もう一人の正体とは?!。

2024/12/01 15:12

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