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蛇と剣士の妖怪退治

#28

禁句

「俺は……まだ…死んでいないぞ……。」

「竜也。あいつが大嶽丸か?。」

「はい。」

「ふーん。まあ、今まで戦った奴の中では強そうだな。」

「小童が…。消してやる。」

大嶽丸が目覚めた。
俺が話そうとするとタイミング悪く大嶽丸が目覚めたのだ。
当然、マモルさんの友達(?)も怒っていた。

「クソッ。まだ死んでいなかったか。」

「大丈夫。俺が倒すからっ。」

マモルさんはそう言うと一瞬で拳に札を巻いた。
マモルさんの本気!是非見たい!。

「ほう。妖斬寺の霊媒師とはお前か…。」

「ああ。だが俺のことを妖斬寺と呼ぶのはやめてくれ。殺すぞ。」

マモルさんもキレている。
大嶽丸は妖力を貯めていた。
大嶽丸は一度やられたのに、まだ妖力を残している。
妖力だけには手強い敵だ。

「死ねっ!!。妖斬寺!!。」

そう言って大嶽丸は金棒を振り回した。

「竜也!!。危ない!。」

狼牙が必死で守ってくれた。
俺は金棒から出た斬撃に殺されそうだった。
あの金棒の高さにいてはいけない。
飛んできた斬撃に首を真っ二つにされてしまう。

「その名で呼ぶなと言ったよな?……。」

マモルさんは怒っていた。
マモルさんからはとてつもない霊力を感じる。
俺は動けなかった。
彼の霊力が暴走しているように見えたから…。

「てめぇが死ねぇぇ!!。」

マモルさんが渾身のパンチを喰らわせた。
大嶽丸に一気に霊力が流れ込んだ。
妖怪は霊力に弱い。
大嶽丸は雷獣のダメージもあってまた倒れてしまった。

「はー。スッキリした!。」

マモルさんは怖い。
これからは絶対に逆らわないようにしよう。

「よしっ。話の続きしていいぞ。」

そう言われると…。
話がしにくいな…。

「そういえば自己紹介してないな。竜也。」

マモルさんがこっちを見て言った。
なんで俺なんだよ!!。

作者メッセージ

一人称「俺」多くね?。
この小説だんだんバトル系になってる…。

2024/12/22 20:00

自称様 ID:≫5tLKWzBMUDa82
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