蛇と剣士の妖怪退治
絶対絶命のピンチ。
こういうときって漫画とかだったら助けが来るんだよね。
でももうだめだな。
マモルさんはこない。
俺は友達の死を覚悟した。
…。
みたいなことがさっきもあったんだよな。
あの時は仁が助けてくれた。
どこからか鼻歌が聞こえてくる。
天使の鼻歌?。
物を壊す音が聞こえてくる。
大嶽丸が壊してる?。
全部違う。
明らかに違う者が遠くから壁を壊しながら進んでくるのがわかった。
「じーーん!!どこにいるんだぁー!!。」
壁を破ってやってきたのは知らない男性だった。
三十代前後に見える体格に恵まれた男性。
男の茶髪と緑の瞳は仁にそっくりだった。
「お?!ガキが捕まってる!。」
「貴様も退治屋か?。竜也はわたさん!。」
ガキって言うなー!!。
男は緊張の欠片もないような感じだった。
もしかしてあいつ大嶽丸が三幹部ってことを知らない?。
そもそも退治屋じゃない?。
「そのガキどもも退治屋なのか?。俺は退治屋だ。」
「貴様も退治屋か…。退治屋は竜也以外始末してやる。」
「ふふっ俺強いぜ?。おい、ガキども。倒れてる奴も連れてさがってろ。」
「え?…。でも夏美は?。」
そういった瞬間、大嶽丸の腕は一本切断されていた。
夏美は逃げることができた。
「そいつもつれて黙ってろ!。」
「くっ…。貴様…。」
大嶽丸が負けている!。
この人がいたら勝てるんじゃない?。
がんばれー!!。
知らない人ー!!。
「勝った気になるなよ…。」
「ん?。」
すると大嶽丸から新たな二本の腕が生えてきた。
キモチワルッ!!。
「ハハハ!!俺には腕が四本あるんだ!!。」
「キッもw。」
「うるせぇ!!。」
彼は果たして勝つことができるのか…。
頑張れ!知らん人!。
こういうときって漫画とかだったら助けが来るんだよね。
でももうだめだな。
マモルさんはこない。
俺は友達の死を覚悟した。
…。
みたいなことがさっきもあったんだよな。
あの時は仁が助けてくれた。
どこからか鼻歌が聞こえてくる。
天使の鼻歌?。
物を壊す音が聞こえてくる。
大嶽丸が壊してる?。
全部違う。
明らかに違う者が遠くから壁を壊しながら進んでくるのがわかった。
「じーーん!!どこにいるんだぁー!!。」
壁を破ってやってきたのは知らない男性だった。
三十代前後に見える体格に恵まれた男性。
男の茶髪と緑の瞳は仁にそっくりだった。
「お?!ガキが捕まってる!。」
「貴様も退治屋か?。竜也はわたさん!。」
ガキって言うなー!!。
男は緊張の欠片もないような感じだった。
もしかしてあいつ大嶽丸が三幹部ってことを知らない?。
そもそも退治屋じゃない?。
「そのガキどもも退治屋なのか?。俺は退治屋だ。」
「貴様も退治屋か…。退治屋は竜也以外始末してやる。」
「ふふっ俺強いぜ?。おい、ガキども。倒れてる奴も連れてさがってろ。」
「え?…。でも夏美は?。」
そういった瞬間、大嶽丸の腕は一本切断されていた。
夏美は逃げることができた。
「そいつもつれて黙ってろ!。」
「くっ…。貴様…。」
大嶽丸が負けている!。
この人がいたら勝てるんじゃない?。
がんばれー!!。
知らない人ー!!。
「勝った気になるなよ…。」
「ん?。」
すると大嶽丸から新たな二本の腕が生えてきた。
キモチワルッ!!。
「ハハハ!!俺には腕が四本あるんだ!!。」
「キッもw。」
「うるせぇ!!。」
彼は果たして勝つことができるのか…。
頑張れ!知らん人!。