蛇と剣士の妖怪退治
俺が夏美たちと話していたら大嶽丸はこう言った。
「お前ら何しに来たんだ?」
「えっ…あー…あなたを倒しに…。」
「ふーん。俺の前で余裕そうに話しておいてね…。」
大嶽丸はこちらを睨んでいる。
とても大きな体に睨まれると流石に怖くなってきた。
大嶽丸からは強大な妖力を感じる。
威厳もあって強そうだ。
「まあ、そっちもその気なら俺も本気をだすか…。」
大嶽丸は椅子から立ち上がり、腕を構えた。
一瞬とてつもない妖力を感じたと思えば…。
「ほう、この程度では倒れぬか。」
壁が吹き飛んでいた。
他の部屋が剥き出しになって、戦場は広くなっていた。
周りの妖怪も気絶していた。
大嶽丸は剥き出しになった隠し部屋から何かを持ってきた。
「あれは…金棒?!。」
とても威力がありそうな金棒を持ってきた。
攻撃特化の大きな金棒だ。
「俺のお気に入りでね…。さあ、戦闘開始だ。」
俺は剣を構えた。
狼牙は俺に言った。
「こいつは強い。たぶん僕の技も効かない。竜也は死なないように頑張って…。」
強いのは俺も分かっている。
狼牙と話しているうちに相手は次の行動へと準備している。
「大技が来るぞ!!」
「死ねいっ!!」
相手は波動らしいのを放ってきた。
今度は壁などにはダメージはない。
直接俺たちへのダメージだ。
しかも少しの間動けなくなる。
俺はもう一度剣を握った。
しかし相手に攻擊を与えるチャンスがない。
「ダメージは俺たちが与える。竜也は死なないように頑張れ!。」
狩人が励ましてくれる。
でも、また俺が足手まといになっている。
妖力も湧き上がらない。
俺が生き残れば、最後になんとかなるらしいが、俺は嫌だ。
「大蛇!!助けてくれ!!。」
「ギャオオオオオオ!!!!。」
う、うるせぇー!!!。
なんだこのでかい声!!。
そう思っていると、金の龍が巨大化した。
どうやらこの声は龍の声だったらしい。
それと同時に俺の妖力は強くなった。
これって覚醒ってやつ?。
やった!これで足手まといにならないぜ!。
「お前まさか…エラバレシモノか?…。」
そう言ったのは大嶽丸だった。
「お前ら何しに来たんだ?」
「えっ…あー…あなたを倒しに…。」
「ふーん。俺の前で余裕そうに話しておいてね…。」
大嶽丸はこちらを睨んでいる。
とても大きな体に睨まれると流石に怖くなってきた。
大嶽丸からは強大な妖力を感じる。
威厳もあって強そうだ。
「まあ、そっちもその気なら俺も本気をだすか…。」
大嶽丸は椅子から立ち上がり、腕を構えた。
一瞬とてつもない妖力を感じたと思えば…。
「ほう、この程度では倒れぬか。」
壁が吹き飛んでいた。
他の部屋が剥き出しになって、戦場は広くなっていた。
周りの妖怪も気絶していた。
大嶽丸は剥き出しになった隠し部屋から何かを持ってきた。
「あれは…金棒?!。」
とても威力がありそうな金棒を持ってきた。
攻撃特化の大きな金棒だ。
「俺のお気に入りでね…。さあ、戦闘開始だ。」
俺は剣を構えた。
狼牙は俺に言った。
「こいつは強い。たぶん僕の技も効かない。竜也は死なないように頑張って…。」
強いのは俺も分かっている。
狼牙と話しているうちに相手は次の行動へと準備している。
「大技が来るぞ!!」
「死ねいっ!!」
相手は波動らしいのを放ってきた。
今度は壁などにはダメージはない。
直接俺たちへのダメージだ。
しかも少しの間動けなくなる。
俺はもう一度剣を握った。
しかし相手に攻擊を与えるチャンスがない。
「ダメージは俺たちが与える。竜也は死なないように頑張れ!。」
狩人が励ましてくれる。
でも、また俺が足手まといになっている。
妖力も湧き上がらない。
俺が生き残れば、最後になんとかなるらしいが、俺は嫌だ。
「大蛇!!助けてくれ!!。」
「ギャオオオオオオ!!!!。」
う、うるせぇー!!!。
なんだこのでかい声!!。
そう思っていると、金の龍が巨大化した。
どうやらこの声は龍の声だったらしい。
それと同時に俺の妖力は強くなった。
これって覚醒ってやつ?。
やった!これで足手まといにならないぜ!。
「お前まさか…エラバレシモノか?…。」
そう言ったのは大嶽丸だった。