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蛇と剣士の妖怪退治

#22

迷宮 ―夏美編―

「やっと全員倒した〜!」

この部屋の敵を全員倒して私は喜んでいた。
残る部屋は次の部屋と大嶽丸の部屋のみ!!。
頑張ろうね竜也くんっ。
って竜也くんがいない?!。

「マモルさん!竜也くんはどこへ?。」

「竜也なら落とし穴に落ちたよw。」

マモルさんが笑いながら言った。
笑い事じゃないでしょ。
竜也くん一人にしたら絶対死んじゃうよ!。

「しかもこの落とし穴一人しか入れないんだ。」

「じゃあ竜也は諦めて次の部屋にいこー!!」

みんな竜也くんを諦めて次の部屋へ行こうとしている。
だめだよそんなの!。

「でも竜也くんを一人にしたら…。」

「大丈夫。竜也は死なないよ。たぶん。」

心配ながらも私は次の部屋へ向かった。
その部屋は道が入り組んでいて、通路がたくさんあった。
あの通路のどれかが大嶽丸の部屋へ向かう道らしい。
間違えたら迷子になりそうだ。
しかも通路への道が入り組んでいてまさに足止めの部屋だ。
私はまず敵を倒していった。

―数分後―
「よしっ敵は全滅だ。」

「きっとあそこが大嶽丸の部屋の道だぞ!」

私はその道へと向かった。
道の奥には赤い扉があった。

「開けるぞ。」

三人で扉を開けた。
そこには…

「竜也くん!!」

大嶽丸と竜也くんがいた。
竜也くんはいま向こうの大きな扉から来たような、まだ戦っていない様子だった。
竜也くんは別の道からきたらしい。

「夏美!狼牙!狩人!…マモルさんは?」

「ん?」

マモルさんがいなくなっていた。
確かに扉を開けたのは三人。
マモルさんが足りない!。

あーっ!!!
思い出した!。
マモルさんはたまにめっちゃ方向音痴なんだった!。
じゃあガチめで迷子?。
マモルさんなしじゃ勝てないよ!。

「ごめん!竜也くん!マモルさんは迷子!。」

「えーっ!!。」

作者メッセージ

夏美忘れてた設定

夏美はまずスパ●ダーマンみたいに糸を出せます。
いきなりすごい設定でてきたね。
夏美の持っている銃ですが、
銃弾をその糸で作っているので弾切れしません!!。
しかも妖力で固めているので普通の銃弾より強いらしいです。

2024/12/14 10:17

自称様 ID:≫5tLKWzBMUDa82
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