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二次創作
不老不死の蓬莱人、異能都市へ行くようで

#8

あっさり入社

「ん?嗚呼、そうだが…」
妹紅は声の方に体を向ける。其処には、白髪の優しそうな青年が立っていた。
「矢っ張りそうですか!えっと、用件は…?」
「あー、えっと…」
妹紅が言いかけた時…
「お待たせ妹紅ちゃん、社長から許可を取ってきたよ」
太宰と国木田が帰ってきた。
「…だ、太宰さん…この人って…?」
「入社を希望の、妹紅ちゃんさ」
「藤原妹紅だ、宜しくな」
「あ、えっと、僕は中島敦です!宜しくお願いします、!」
敦はぺこりと頭を下げた。
「はは、そんな固まるなよ。…というか、お前のが先輩だろ?」
「…た、確かに」
「さて、妹紅ちゃん、入社早々悪いけど、初依頼に言って貰おう!」
「ふーん…内容は?」
「なぁに、無法者を一寸片付けるだけさ」
太宰はにっこりと笑う。
「私も着いていくから安心し給えよ」
「なら大丈夫か。…早いほうが良いだろ?行くぞ!」
妹紅はばっと席を立ち、其の儘太宰を引っ張って外へと出ていった。

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作者メッセージ

あつぴぃぃぃぃ

2024/12/04 10:53

メリーさん ID:≫apez8jqRAmQIk
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