ブラキオ「さ、帰ろう。」

ブリキ博士「あ、ブラキオ君、ちょっといいかね。」

ブラキオ「は、はい！ブリキさん。何でしょうか？」

ブリキ博士「まずは、元気になりたてでよかったな。それでなんだが、ほかの島に行って研究とかしてみたくないか？」

ブラキオ「してみたいとは思っていました。何でですか？」

ブリキ博士「今、人手不足のところがあってな。そこに行ってほしいんだが、行けるか？」

ブラキオ「はい、行けそうです。島の名前はなんですか？」

ブリキ博士「アズールアイランド。やけに青い空が有名な島なんだが、空がやけに青い理由を特定してほしくてな。」

ブラキオ「それは興味津々な研究内容ですね！」

ブリキ博士「それを、今度の研究会で発表したらいいんじゃないかと思うんだが、」

ブラキオ「研究発表会ですか。」

ブリキ博士「優勝したところには、賞金と、この世の全てを知れる本が貰えるから頑張ってくれ。」

ブラキオ「わかりました。」

ブリキ博士「一応仲間、いや家族の方にも確認できるか？」

ブラキオ「はい。できます。」

ぷるるるるる、、、

ケネティ「何？ブラキオ？」

ブラキオ「あのな、かくかくしかじかでな。」

ケネティ「ああ！それで引っ越し的なことをするのね！荷物はまとめておいた方がいいかしら？」

ブラキオ「気が利くな。頼んだ。俺は先に行ってる。」

ケネティ「スーに代わるわ。」

スー「はい、ブラキオさん？出張ですって？大変ですね。」

ブラキオ「ああ。本当にだよ。」

スー「島の名前はなんです？」

ブラキオ「アズールアイランドだ。ここからだと結構遠い。2週間はかかるだろう。」

スー「そんなにですか。まぁそうですよね。」

ブラキオ「ああ。まったくだ。」