八雲「本格的にやっていこうか。」

ケネティ「でも、もし見つからなかったらどうするのよ。」

スー「そこは無理やりでも神主さんらしい赤人さんに押し付けましょう。」

マシュ「マシュウ。（うわぁ、なんて大胆なやり方だ。）」

ヒカリ「見つかるといいな。」

ケネティ「私、学校でも声をかけてみるわ！」

竜華「いいですね！お願いします！」

そうして、、、

ブラキオ「神主さんと巫女さんが決まったぞ！」

ケネティ「あら！やっとね。」

八雲「ありがとうございます。俺のために色々と。」

ブラキオ「神主さんの名前って何だったか？」

八雲「えーっと、確か神主さんは「神本　豊（かみもと　ゆたか）」って人だったぞ。巫女さんは「神本　優衣　（かみもと　ゆい）」さんだ。」

ブラキオ「神主さん、神本さんだぞ。」

八雲「えっ？」

ケネティ「神主さんと巫女さん、神本　豊さんのご親族の方よ。」

八雲「俺のことは、、知ってるのか？」

ブラキオ「ああ。じゃ、紹介するぞ。では、どうぞ。」

神主「神主の、「神本　清（かみもと　きよし）」です。このことは祖父から聞いています。八雲神様ですよね。この度はお会いできて光栄です。」

八雲「よろしい。以前は主の祖父、豊からお世話になった。八雲だ。」

巫女「巫女の、神本　真由（かみもと　まゆ）です。前は、確か私の姉が巫女を務めさせてもらったと思います。」

八雲「そうか。年の離れた姉だったのか。よろしく頼むぞ。」