勝村「ほら、ついにこいつの出番だ！」

風山「ほら、いきなさい。」

とことこ

ケネティ「あれ？スーじゃない！」

ブラキオ「あれは、、うん。あの子、スーじゃない。別の個体だ。」

ケネティ「嘘ぉ！まだ帰ってこないわけ？」

ブラキオ「あの子のことだ。そのうち帰ってくるだろう。」

ヒカリ「かっかっかっ、（紙に書く音）」

ブラキオ「かかかかか（紙に書く音）」

赤人「ケネティ、こっちにきなさい。」

ケネティ「う、うん。」

ハリネズミ「（喋るなとジェスチャーをしている。）」

ブラキオ「書きかき（手話でもいいか？）」

ハリネズミ「（いいよとジェスチャーをしてる）」

ブラキオ「（手話でどうだったと話している）」

外では、、、

赤人「ケネティ、よく聞け。スーは、勝村に引き渡した。」

ケネティ「な、なんですって？！」

赤人「あのハリネズミこそがスーだ。話したい気持ちはわかるが、これもスーが提案した作戦なんだ。頼む、わかってくれ。」

ケネティ「…だと思った！だってスーが家出するわけないもん！それに、出張だからって、出かけるわけでもないしｗ」

赤人「スーには盗聴器がついている。だから声も勝村に聞かれているんだ。」

ケネティ「なるほど、それでああなったのね。」

赤人「ああ。それで、、、」