ケネティ「はぁぁ。疲れたわね。」

瑠香「ん？」

瀬菜「どしたの瑠香？」

瑠香「何かいた気がして、、、」

ケネティ「気にしない気にしない！それじゃ、帰りましょ！」

そしてみんなで帰っていた。すると、

瑠香「なんだか男の人がついてきてる気がするんだけど、！」

瀬菜「これは確定で後をついているわね。」

ケネティ「これは、、、走るのみよ！」

瑠香「え？！どこへ行くのよ！」

瀬菜「ケネの家まで頑張りましょう！！」

そしてみんな一斉に走り出した。すると男も走り出した。

ケネティ「もう、ここは3手に分かれましょう！」

瑠香「わかったわ！」

瀬菜「了解っ！」

3手に分かれたが、男はケネティの方へついて行った。

ケネティ「みんな大丈夫かしら、まぁでも今はそう言ってる状況じゃなさそうね！」

瑠香「着いた！」

瀬菜「私もよ！」

ピンポン！

ブラキオ「あの子たちじゃないか！」

ガチャ

ブラキオ「どうしたんだ！ケネは？」

瑠香「不審者から逃げてて、3手に分かれたのですが、ケネだけ合流できなくて、」

オオロラ「聞いてたわよ。多分、勝村じゃないかしら。」

ブラキオ「またあいつか。懲りないな。」

ケネティ「よしなんとか巻いたわね。」

瑠香「ケネティ！」

ブラキオ「不審者は？！」

ケネティ「きっと勝村ね。煙幕で巻いたわ。」

ヒカリ「よくぞそんな物持ってたなケネティ。」

瀬菜「ヒカリさん！縁側に座って何してるんですか！」

ヒカリ「いっつもこうやってして、みんなを見守ってるんだ。」

瑠香「それなら安心ですね。」

オオロラ「しばらくここで休んでいきなさい。不審者もいて危ないでしょうから。」

瀬菜「ありがとうございます！」

瑠香「ありがとうございます。」